まぐろは離乳食にいつから使えるの?おすすめレシピもご紹介!

まぐろだけでなく白身魚でもありますが、赤ちゃんで魚が苦手で食べてくれないという子がいて、どうすれば魚を食べてくれるのか悩んでるママさんもいるのではないのでしょうか。かぼちゃと一緒に混ぜれば魚独特の臭さやぼそぼそ感も少なくなり、かぼちゃも甘いので赤ちゃんも食べやすくなるのでおすすめな料理です。

材料

材料はかぼちゃ(60g)、まぐろ(1切れ)、粉ミルク(50㏄)を用意します。かぼちゃは冷凍のものですでに乱切りされているものを使うか、生協などでよく買えるのですが、ペーストされているものを使うと手間がなく便利です。

料理のレシピ

まず、かぼちゃを柔らかくなるまでよく茹でます。まぐろも別で茹でておきます。皮の部分だけ取り除いて、マッシュしながら作った粉ミルクを混ぜます。火を通したまぐろをそぼろ状にして、作ったかぼちゃスープの中にまぐろを入れたら完成です。

調理のポイント

かぼちゃの皮は赤ちゃんにとったら硬く、茹でたとしても硬くて食べられないので全部取り除くようにしましょう。粉ミルクはいつも赤ちゃんが飲んでいるミルクの量に合わせて作ったり、スープの量に合わせて作っても良いです。

おすすめの時期と保存方法

食べさせてあげるおすすめの時期は離乳食中期(7ヵ月から8ヶ月)で、保存方法は製氷皿に移して冷凍で3日間保存できます。粉ミルクを使っているので安全を考慮して3日以内に食べさせるようにしましょう。

まぐろの離乳食おすすめレシピ③まぐろと人参のとろみスープ

とろみスープは、あんかけみたいにもなるし、おかゆやうどんにも合うのでおすすめな料理です。また、まぐろと人参のだしが出てスープがまろやかな風味になるので、赤ちゃんにも優しい味になります。

材料

材料はまぐろ(1切れ)、人参(10g)、だし汁(50㏄)、とろみ材または片栗粉(適量)を用意します。まぐろと人参は赤ちゃんが咀嚼(モグモグして歯茎で潰せることができるくらい)で食べられる大きさに切っておきます。

料理のレシピ

適度な大きさに切ったまぐろ、人参をそれぞれ鍋でグズグズ茹でます。まぐろは5分程茹でれば良いでしょう。人参は爪楊枝で刺して簡単に貫通するくらいになったら火を止めても良いです。空の鍋にだし汁を入れ、火にかけて茹でたまぐろと人参を入れます。沸騰するくらいの寸前になったら火を止めてとろみ材を入れて混ぜたら完成です。

調理のポイント

人参は大人なら少しくらい硬くても大丈夫ですが、赤ちゃんの場合は少し長めに茹でて完全に柔らかくなってから再度硬さを確認してからだし汁の方へ入れるようにしましょう。とろみもあんかけより少し緩めにするように調整しながらだし汁に入れていくようにすると良いです。

おすすめの時期と保存方法

おすすめ時期は離乳食後期で、保存はだし汁を使ってるので1週間冷凍保存できます。ですが、スープの場合は冷凍すると味が少し落ちたりはしますが、問題はありません。また、どんな食品でも同じですが、1度解凍したものをまた冷凍したりすると味が結構落ちるのもありますが、あまり衛生的にも良くないので気を付けましょう。

まぐろの離乳食おすすめレシピ④まぐろのシンプルステーキ

まぐろと他の食材を食べさせてまぐろの味にだいぶ慣れてきたら今度はまぐろ単体のものを食べさせてあげるのも良いでしょう。まぐろをシンプルに焼くだけなので忙しいママさんにも手軽に作れちゃう料理をご紹介します。

材料

まぐろ(刺身1切れ)、醬油(2,3滴)、だし汁(小さじ1)、とろみ材、または片栗粉(適量)を用意します。醬油は大人が使っている普通の醬油を使う場合は味が濃いので2,3滴程度が良いでしょう。また、赤ちゃん専用のだし醬油が薬局などで売っているのでそちらでも良いです。

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