まぐろは離乳食にいつから使えるの?おすすめレシピもご紹介!

生だと衛生面も心配ですし、まだ赤ちゃんの体だと生のたんぱく質を消化しきれなくお腹を壊してしまうので、魚だけでなく生卵なども同じですが絶対に生で与えるのは避けましょう。また、魚には色々な菌があり大人には免疫があるので大丈夫ですが、赤ちゃんだと体や消化器官が未発達の為生魚を与えるのはとても危険です。

生魚は2歳以降に

消化器官が未発達、口で噛む力の事を考慮したら2歳以降に生魚を与えるのが良いです。また、与えるようになったら最初は少量ずつ与えて様子を見ながらにしましょう。まぐろは特にネギトロ巻や中落ちなどのペースト状のものを与えれば良いですが、量を調整して与えるようにしましょう。

まぐろでアレルギーって起こるの?

まぐろは他の魚より比較的アレルギーは起こりにくいですが、まれにアレルギーが起こることがあります。アレルギーの症状によっては重症になってしまい命の危険になる事があり、注意が必要なのでよく赤ちゃんの為にもアレルギーの事をよく知っておきましょう。

まぐろで魚介類アレルギーが起こることも

まぐろだけでなく、他の魚でも同じですが魚介類アレルギーを起こすことがあります。まぐろでアレルギーが起こることはそう多くはありませんが、人によってまれに起こす事があるのでまぐろを与えるときでも慎重になる必要があります。

魚介類アレルギーの症状

症状は、人によって違いますが、多くは蕁麻疹が出たり、かゆみなどの皮膚症状があります。特に食べた後に口の周りが赤く腫れあがったり、あとは消火器症状で下痢や嘔吐したりする事があります。

新しい食材は平日の午前中に試そう

食材を初めて与える時は午前中に与えるようにしましょう。そうすれば、もし食べた後に何か赤ちゃんの具合が悪くなったら午後に病院がやっていてすぐに駆け込めるのでその方が安全です。夜でも緊急病院などがやっている所もありますが、場合によっては病院の場所が遠かったりして時間がかかってしまうので極力夜の病院は避けるようにしましょう。

スーパーで売っている離乳食向けのまぐろの選び方

スーパーでまぐろを買う時、赤ちゃんに与えるのであればまぐろを加工してあるもの(味付してあるもの)はもちろん与えてはいけません。消化器官が未発達な赤ちゃんに与えるので、ママさんも買う時もすごく慎重になり考えすぎてわからなくなる方の為にわかりやすいまぐろの選び方をご紹介します。

すでに切り身にされているまぐろを買う

まず値段的な事を言うと、ブロックのお刺身を買うより既にお店の人が既に切り身にしてくれたお刺身の方がだいぶ安いです。また、まぐろも日本産と外国産のものが売っており、外国産でも問題はありませんが、少しでも大丈夫かなと心配に思う方も中にはいるようなので、その場合は、少しでも心配なら安心する方にしておきましょう。

市販で売られているまぐろのたたきは要注意

スーパーなどでまぐろのたたきをよく売っていますが、赤ちゃんに与えるのは避けるようにしましょう。市販で売られているたたきの中には色を保つために酸化防止剤を使ってたり、PH調整剤など色々な添加物が入っており、食べたらお腹を壊したりするので赤ちゃんには絶対与えないようにしましょう。

消費期限もしっかり確認しよう

まぐろを買う時に確認した方が良いのは、消費期限です。特にまぐろは生魚で、いくら加熱をするとしても売られている段階で消費期限が間近だと、新鮮ではないので赤ちゃんがお腹を壊したり、または食べてくれない可能性もあるので気を付けて買いましょう。なるべく捌いたばかりの魚を買うのがおすすめです。

まぐろの離乳食を作る時に気を付ける事とは

まぐろの離乳食だけでなく他の離乳食でも同じことですが、消化器官など色々なところが未発達な赤ちゃんが食べるものなので、間違った作り方はしないように正しい離乳食の作り方を頭の中にしっかり入れておくようにしましょう。

しっかり火を通そう

赤ちゃんに離乳食を作る時、魚は特に調理の仕方を怠ってはいけません。例え忙しくて慌ててる時でも生魚を加熱する時はじっくり中まで火が通るようにして、中がちゃんと火が通ったか1回確認しておくように心がけましょう。もし中を見て少し微妙な感でしたら電子レンジのあたためで加熱すれば良いです。

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