マゴチをワームで釣ろう!おすすめやカラーや誘い方・アクションを徹底解説

この釣りで、効果のあると言われているワームを種類ごとに紹介して行きます。それぞれに効果が違う特徴があるので、その内容を覚えて実際の釣りに活かしてください。

マゴチに有効なワーム①グロー

この種類の特徴は、見た目通りその形にあります。エビ系では、魚に似せたものとは違い止めておいても不自然には見えないのでじっくり誘うことが出来ます。また、重いものも多いので、遠投などをするときにも便利です。アクションでは、先ほど紹介したステイもそうですが、ロッドによってアクションさせ誘います。

マゴチに有効なワーム②グラブ

良く見かける種類ではないでしょうか。この種類は、大きな尻尾のようなひらひらが特徴で、使用した時に、尻尾が激しく動いて獲物を誘うことが出来ます。特にロッドアクションを気にしなくてもタダ巻きでも、良く動くので使いやすいワームでしょう。

マゴチに有効なワーム③シャッド

小魚に似せたワームです。テイルと呼ばれる尻尾部分がと特徴的で、ただリールを巻くだけで、小刻みに良く動いて獲物を誘ってくくれます。また、小刻みに動くテイルの振動が本体のも伝わって、全体が良く動きます。この小刻みな動きで起こる振動も誘いには大きく役にたちます。

マゴチに有効なワーム④ピンテール

見た目には、あまり動かなそうに見えますが、この種類もテイルが小刻みに良く動きます。しかし、動きは他の種類と比べるとおとなしい感じですが、それが、逆に自然な感じになって、効果的に誘うことが出来ます。

マゴチによく効くカラーを紹介

先ほどは、形による特徴の違いを紹介しましたが、ここではカラーリング(色や模様)での違いや、実際の釣りでのチョイスの目安も一緒に紹介して行きたいと思います。

夜釣りにおすすめのホワイト

この釣りは夜釣りも出来ることは紹介しましたが、ここでおすすめするカラーは、夜だけでなく、日差しが少なく暗い時や、光が届きにくい深場などでも効果が期待出来るカラーを紹介します。このような状況でおすすめするのが、ホワイト系です。

デイゲームにはクリア

日中、明るいうちの釣りがメインになりますが、そんなデイゲームでおすすめするのが、クリヤ系のカラーです。透明は、水中で目立たないような感じがしますが、微妙な光の屈折がより自然な感じを醸し出します。目立ちすぎることがないので、視界がクリヤな時にも効果的です。

グリーンで自然なアピール

水中では正直なところ、あまり目立たない自然色なのが、このグリーン系です。クリヤ系と同様に、目立ちすぎない特徴を活用して、追ってくるが見切られたり、アタリがあるが、食いが浅い時などに使用すると、効果的でしょう。ルアーケースには、常に入れておきたいカラーではないでしょうか。

定番のレッド

肉食の魚には定番なのが、このレッド系です。先端部分が赤であることも多いです。安定したアピール力が特徴なので、取りあえず探りで広く探るときにもおすすめな種類です。

ピンクは試してみる価値あり

釣りに行ったら試しておきたいカラーのひとつが、このピンク系です。派手なカラーなので、釣れない時は、釣れないのですが、当たる時は抜群の威力を発揮します。ルアーボックスにひとつは入れておきたいのが、このピンク系です。

マゴチワームの仕掛けを紹介

ワーム自体は非常に軽いものなので、シンカー(オモリ)を使った仕掛けを作ります。マゴチで良く使われるシンカーとの仕掛けを紹介します。それぞれに特徴がありますので、特性を知って使い分けましょう。

マゴチワームの仕掛け①ジグヘッドリグ

LG編集部作成

この仕掛けは、シンカーとフックが一体化した仕掛けになります。ロッドによるアクションが付けやすく、ライントラブルも少ない仕掛けなので、初心者の方にも使いやすい仕掛けになります。構造もいたってシンプルなので、その点もおすすめです。

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