赤魚の煮付けは冷凍でもおいしい!人気レシピを献立の参考に!

沸騰するまで弱火で煮る!

煮付けのポイントは最初はゆっくり弱火で熱を入れていくことです。温まった煮汁に触れる場所から切り身の温度が上がるので、強火だと煮汁がぐつぐつになり、それに触れる箇所ばかりが過熱されていき、外側からどんどん身が固くなってしまい、結果反りに繋がってしまいまいます。

調味料を制する者は料理を制す?

煮付けのコツはお分かりいただけたと思います。さらにおいしく作るために実に簡単にできることがあります。それはちょっとだけいい調味料を使うということなんです。例えば1本150円で買っているものを250円のものにすることでお魚の味は格段に上がる理由をお話しします。

本みりんとみりん風調味料の違い

今お手元にあるみりんが「みりん風調味料」なのか「本みりん」なのか意識してみたことはありますか?価格が結構違うのでつい安いみりん風調味料でいいか、としてしまいがちですが、この2つまったくといっていいほど中身は違うものです。

本みりんは米を原料に麹で発酵させ、長期熟成させています。麹で発酵させるのでアルコール度数は14%ほどあります。なので酒税がかかり、みりん風調味料より高い値段になるのです。一方みりん風調味料は糖類がベースとなっており発酵の過程をとらずアルコールをわずかに添加して作られています。

みりん風調味料を本みりんに変えてみよう

本みりんを発酵させながら作る際中には様々な種類の糖類やアミノ酸が合成されます。この糖類やアミノ酸が煮魚の照りを生み出すのに一役買ってくれます。さらに、含まれるアルコール成分の力も相まって煮崩れを防ぎ、味に奥行とコクを出してくれます。今までみりん風調味料を使っていた方はぜひ一度本みりんで煮つけに挑戦してみてください。

みりん風調味料の使いどころ

良くも悪くもアルコール度数が低いので非加熱の料理には最適です。ドレッシングや和え物などに加えるにはみりん風調味料のほうが使いやすいでしょう。違いを知ってうまく使いこなせると料理が楽しくなります。またみりん風調味料はアルコール度数が低いので冷蔵庫保存が奨励されています。

ちなみに料理酒も同じ

清酒風料理酒と清酒もみりんと同じ構造になっています。ちゃんと発酵して作られたものが清酒、あとからアルコール添加されたものが清酒風となります。こちらもやはり煮付けには清酒を使うのがおすすめです。

赤魚の煮付けおすすめ献立も見てみよう!

ここまでは赤魚の煮つけに焦点を当ててそのアレンジレシピや調理のコツをご紹介してきました。ここからは赤魚の煮つけと合わせるおすすめの副菜をご紹介していきます。お気に入りの献立を見つけてください。

赤魚の煮付け!おすすめ献立①

煮付けって安心感のあるメニューだと思いませんか?子供のころは食卓に並ぶとがっかりしていた人も多いかもしれませんが大人になるほど恋しい味付けです。最初にご紹介するのは定番中の定番の献立です。

  • 主食:ご飯
  • 主菜:赤魚の煮付け
  • 副菜:ほうれん草の胡麻和え
  • 副菜:季節のお漬物
  • 汁物:味噌汁

ほうれん草の胡麻和え

茹でたほうれん草をしっかり絞って水気を切り、醤油・砂糖・すりごま・少しのみりんで和えれば完成です。水気で味が薄まるのが嫌な人は一度醤油を和えてから再度ほうれん草の水気を切るとしっかりとした味になります。

おすすめのポイント

ふっくらと炊き上がった白いご飯に赤魚の煮つけと緑のほうれん草の胡麻和えが並んでいるととても美しいです。大根やニンジンの漬物があれば言うことなしの和定食になります。胡麻和えは季節に応じてアスパラやブロッコリー、菜の花とアレンジもできます。

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