チヌ釣りの仕掛け8種類|基本構成、必要アイテム、実際の作り方まで!

チヌ釣りのウキフカセ釣り仕掛け2.全遊動

半遊動と違いウキを止めておく糸を使わずに作った仕掛けを全遊動と言います。タナが明確にわからない場合などの時に使用するとよいでしょう。ウキ止め糸がないので幅広くチヌを狙うことができます。詳しい全遊動の仕掛けをご紹介します。

チヌのウキフカセ釣り用全遊動仕掛け①基本構成

出典:YouTube

基本的な構成は半遊動と同じような感じですが、全遊動では仕掛けの最初に取り付けたウキ止め糸を使用しません。ガイドに通したラインにウキから通していきます。そうすることで、ウキ下の仕掛けが深いところまで落ちていくので、タナが明確出ないとき、半遊動では難しい時はこちらで狙ってみましょう。

チヌのウキフカセ釣り用全遊動仕掛け②必要アイテム

この仕掛けで必要なアイテムは、円錐ウキ、シモリ玉、からまん棒、針を使用します。また全遊動仕掛けが海中で張りや角度が悪い時がある場合は「ガン玉」を利用します。ガン玉には重さによって分けられており、円錐ウキの浮力に対応する形になっています。またガン玉に似たカミツブシオモリも使用することがあります。

チヌのウキフカセ釣り用全遊動仕掛け③実際の作り方

仕掛けの作り方は半遊動とは違うところがあり、ウキ止め糸がないので少し工程が変わります。こちらもアイテムさえあれば誰でも簡単に作ることができます。タナが分からない、水深が深いところなどで狙う場合にこの仕掛けで挑戦してみましょう。

手順① ウキ止め糸は使わない

リールから出したラインをガイドに通した後、ウキ止め糸を付けず、すぐに円錐ウキを通していきます。ウキ止め糸がついていないので仕掛けの重さで海底まで落ちていきます。タナが分からないときはこのようにして好きな位置で止めれるようになります。

手順② からまん棒を付ける

ガイドを通したラインにウキを通した後、半遊動と同じようにからまん棒を取り付けます。ウキ下のクッションにもなるため、からまん棒を取り付けておきましょう。からまん棒を取り付けたらサルカンを付けておきましょう。ここは半遊動の仕掛けと同じようになります。

手順③ ガン玉で浮力を調整

サルカンを取り付けたら半遊動の場合、フロロカーボンハリスにチヌ針を付けて出来上がりになりますが、全遊動ではそこまで針を鎮めるためにオモリとしてガン玉を針側のラインに取り付けます。取り付け位置はウキ下から30cm~1.5m辺りで良いでしょう。この位置は釣る日の潮の流れや、風などの条件に合わせてずらします。

チヌ釣りの釣り方別の仕掛け②投げ釣り

釣りといえば竿を振って仕掛けを遠くに投げて釣る方法「投げ釣り」があります。投げ釣りはいろいろな魚でも行う釣り方で、チヌ釣りでは2種類の投げ釣りの仕掛けがあります。一つは天秤を使用するテンビン投げ釣り、もう一つは大きめのオモリを付けて仕掛けをオモリの重さで遠くへ飛ばすブッコミ釣りです。

チヌ釣りの投げ釣り仕掛け1.テンビン

投げ釣りではよくつかわれるテンビンには「L型」と「直線型」2種類あります。L型はその名の通りLの形になる天秤で、直線型はジェット天秤と言われたりする真っ直ぐな天秤になります。チヌ釣りではL形、直線型どちらも使用することができます。

チヌの投げ釣り用テンビン仕掛け①基本構成

天秤を使用して釣るテンビン仕掛けはガイドに通したラインに天秤を取り付け、ラインに針を付けたものを天秤の下へ取り付けます。夜釣りの場合は針のすぐ上辺りに夜光玉を付けたりもします。テンビンがあるので遠くに投げる際に絡まりを防止したり遠くへ飛ばせるようになっています。

チヌの投げ釣り用テンビン仕掛け②必要アイテム

投げ釣り用テンビン仕掛けで必ず必要になるアイテムはもちろん「テンビン」です。テンビンがあることでより遠くに投げることができます。L型でも直線型でもどちらでも使用できます。その他のアイテムはどの釣り方でも同じように竿、リール、ライン、チヌ針、餌になります。

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