ネットに出回っていて美しいのはこのツイートで紹介されている3枚の画像です。草むらに潜む姿はまるで本物のようですね。きっと実在したら彼らははこのような姿で暮らしているのでしょう。ふわっとした毛並みは柔らかそうで子供のトラなら可愛さもありそうですね。
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他にもいる!超珍しいとレアなトラたち
トラという種族全体でみても実は全滅の危機にさらされている種族です。動物園では見ることができても自然界ではなかなか見ることのできない種類もいます。地球規模で見ても貴重となりつつある種類のトラを見ていきましょう。
ゴールデンタビータイガー
世界でおよそ30頭程度しか存在しない貴重なトラです。別名「ストロベリータイガー」とも呼ばれています。その模様の美しさも讃えられています。2019年3月現在、栃木県の那須サファリパークに「ボルタくん」というゴールデンタビータイガーがいます。
ホワイトタイガー(アムールトラ)
アルビノ種と呼ばれる色素の遺伝子が薄いタイプの個体です。元々はベンガルトラのアルビノ体をアムールトラと交配したものが今世界中の動物園で飼育しています。日本でも見ることができる動物園があります。
スマトラトラ
インドネシアのスマトラ島の熱帯雨林の中に住んでいるトラです。世界中で大体400頭から600頭今も生きていることが分かっています。ベンガルトラよりひと回り小さく、縞の間隔が狭いのが特徴です。
絶滅したトラたち
トラたちの中にはすでに絶滅してしまった種類もいます。ジャワトラ・バリトラ・カスピトラの3種です。熱帯雨林の減少にともなって段々と数が減っていき、残念ながら今ではもう見ることのできない種類となってしまいました。