エアエッジとは
際立つファッション性満載のフォルムと、大手釣り具メーカーであるダイワが持つ「技術のすべて」がたっぷりと詰め込まれているバスロッド、それがエアエッジです。
最新の技術を織り込みながらも、軽量性に優れたカーボン仕様のブランクを全ての機種に搭載し、どんな「環境下」においても、安定かつ安心したパフォーマンスを発揮します。
「戦場」を選ばないその「剛健性」はまさにロッド界における「名刀」とも表現できるでしょう。
エアエッジはダイワが販売するバスロッド
エアエッジは大手国内釣り具メーカーのひとつである「ダイワ」が開発・販売をしています。
「国内のフィールドを知り尽くした国内メーカー」だからこそ、辿り着くことができた「希少性の高い技術」を余すところなく仕様しています。
トップ中のトップメーカーである同社が「心血を注ぎ」生みされたロッド、それがエアエッジです。
ダイワは主要釣り具メーカーの一つ
国内において大手の「総合」釣り具メーカーと呼ばれる会社はダイワを含めて数社(シマノなど)あります。実は「ダイワ」とはブランド名であり、正式な社名は「グローブライド株式会社」といいます。
「総合メーカー」にふさわしい多種多様にわたる製品ラインナップを有しており、ロッド以外にもリールやルアー、ウェアなども扱っています。その業態まさに釣り具の総合カンパニー。「大手」と呼ぶにふさわしい企業といえるでしょう。
エアエッジの機能
エアエッジの機能を語る上で「外すことができない」ポイントが4つあります。
1つめが「ねじれ防止」を実現した「X45」と呼ばれるテクノロジー。2つめが「驚きの強度」を体現した「メガトップ」。3つめが「強さと粘り」を生んだ「高密度カーボン」。そして最後が「パワーロス」を極限までしぼりこんだ「BRAIDINGX」です。
X45
竿の取り回しの中で発生しやすい現象、それが「目には見えないネジれ」です。ロッドアクションの最中に起こりやすく、知らず知らずのうちに「操作性のバク」や「パワーダウン」を引き起こしています。
ダイワは「これを」防ぐために「X45」と呼ばれる独自の技術をエアエッジに搭載。±45度のバイアスクロスを巻くことで「ネジれ」を減らしています。
メガトップ
繊維と樹脂が平均して分散するカーボンソリッドが「どの方向に対しても同じ曲がり」を生み出してくれます。
「手に伝わる感覚」も抜群であり、「竿先もよく動く」ため目視感も十分。強度にも優れたその先端部はまさに「メガトップ」です。
高密度カーボン
カーボンの密度を高め、樹脂を減らすことで「強さ」と「しなり力」を最大限度まで高めることに成功しました。
HVFとも呼ばれるその素材はまるで「しぼりきられた筋肉」のようであり、ロッドに最適な「粘り」を導きだしてくれることでしょう。
BRAIDINGX
チューブのブランク全身の外側をカーボン性のテープで「エックス状」に締めることで「ねじれによる」パワーロスを抑えながら「重量感」は極限までロス。
まるで「細マッチョ」のような仕上がりが、全てのロッドアクションを「シャープ」で「強い」ものにしてくれます。
エアエッジのインプレ
空気の「エア」と尖りや先端を意味する「エッジ」。文字通りでいうならば、それは「空気を斬りつく刀剣」のようなものでしょうか。
そんなイメージを描かしてくれる「カッコいい」ロッド、それが「エアエッジ」です。ここからは、そんなエアエッジのインプレについて紹介していきます。