材料
- マグロの中落ち 200g
- ネギ 適量
- 大葉 適量
- 醤油 大2
- 酒 小1
- マヨネーズ 小1
- パン粉 大2
- 塩 コショウ
料理レシピ
- マグロを包丁で細かく叩き切ります
- 調味料を全てボールに入れ混ぜ合わせたところにマグロを入れます
- しっかり混ぜて成形します
- フライパンに油を引いてしっかり焼きます
調理のポイント
大根おろしとポン酢、ソース、醤油など、食べる際の調味料は様々なものが合うので好みで選んでみてください。また刺身用で食べることのできる状態のものでしたら多少火の通りが甘くても問題ないのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
マグロの中骨の活用方法をご紹介!
いざ中落ちを骨つきで購入してみたけど骨って捨てる以外にないのだろうかと思ったことはありませんか?そのまま捨ててしまうなんてどこかもったいないですよね。ここではその中骨の活用法について解説します。
とてもいい出汁がとれる!
骨なので食べるわけにもいかないので、骨の中に閉じ込められた旨味エキスを取り出す手段で味わいましょう。となるとやはり出汁をとるのに使うことになるのですが、実はマグロの骨から出る出汁はラーメンのスープにも使う店があるほど!クセの少ない上品なスープは汁物を作る際にぜひ活用してみましょう。
マグロのハリハリ鍋を作ろう!
骨から抽出した出汁をベースに鍋なんていかがでしょうか?本来ハリハリ鍋というと鯨肉と水菜を使った鍋料理を指しますが、今回はマグロを使って調理してみました。ほろっと柔らかい中落ちとシャキシャキした水菜が好相性です。上品でまろやかなスープととともに召し上がってみてください。
材料 2人分
- マグロの中落ち 200g
- マグロの骨 適量
- 水 1400cc
- 醤油 130cc
- みりん 130cc
- 豆腐 1丁
- 水菜 2束
- 椎茸 適量
料理レシピ
- 中骨をグリルで表面の色が変わる直前まで焼きます
- 鍋に水、焼いた中骨を入れて火にかけます
- 濾します
- 出汁を一度沸かし、調味料で味付けします
- 具材は食べやすい大きさにカットします
- 鍋を食べる要領でいただきます
調理のポイント
中骨を焼くことで「生臭さ」を予防する効果がありますが、グリルに入らない場合は霜降りでも構いません。その場合は骨についた血合いをしっかり洗い流してから鍋に入れるようにします。それでも気になりやすい人は生姜を入れて風味づけすると食べやすくなります。
マグロの中落ちの気になる値段は?
ネットだと割と多くの販売元を見つけることができます。値段はマグロの種類にもよるのでピンキリです。冷凍されたものが1kg単位で売られていることが多く、1500円〜4500円/kgほどで購入することができます。
中骨の部位が大体200g前後、取れる身は大体重量に対して6割ほどと考えておきましょう。ですので1kgだと約600gになります。5人家族の場合は1食分ほどの計算になります。ハレの日に食卓に出せば盛り上がること間違いないでしょう。
マグロを買いに出かけよう!
今や近所のスーパーや魚屋で当たり前に見かけるマグロですが国内にはマグロが有名とされる港が多数あります。有名どころだと観光地化しているところも多く、現地で食べることができたり、サク以外の部位も購入も可能です。新鮮な中落ちに出会えるチャンスも多いですよ!