コノシロ 料理の厳選レシピ8選!捌き方やフライ、刺身の調理法

コノシロという魚は、大きく成長するにつれて価格が安くなる珍しい魚です。幼魚であるシンコは、旬である夏の時期は、なんとキロ数千円の値が付くこともあります。シンコは小骨もまだ柔らかく鮨にすると大変美味しいのですが、小さくてさばくのが容易ではなく、微妙な塩加減や酢〆が重要になるため、初心者では難しいでしょう。

コノシロとサッパの見分け方

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サッパという魚はパッと見、大きさや形状などが非常にコノシロに似ており、生息域もコノシロとほぼ同じです。ママカリという別名でも呼ばれています。ママカリ料理は岡山の有名な郷土料理であるため、岡山のお土産屋さんなどでもよく見かけます。

コノシロの見た目の特徴

コノシロは大きいものだと30cm弱くらいになる個体もおり、全体の上の半分に小さな黒い斑点が点線状に綺麗に並んでいます。また、エラブタのうしろに大きな黒い斑点が一つだけあります。そして、背びれの最後部分の軟条が糸のように長く伸びているのが特徴です。

サッパの見た目の特徴

サッパはコノシロよりは少し小さめの15~20cm程度であり、コノシロにある黒い斑点がないこと、背びれの最後部分の軟条が長く伸びていないことからコノシロと区別します。またサッパはコノシロに比べウロコが固いので、調理の時に落としにくいという特徴もあります。

コノシロ釣りが出来る海釣り公園3選!

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ここでは、コノシロ釣りが楽しめて持ち帰りも可能な釣り公園をご紹介したいと思います。お店や市場で買うのもいいですが、自分で新鮮なコノシロを釣って食べたい!という方にオススメな海釣り公園3か所です。お近くにお住まいの方は是非訪れてみてください!

オリジナルメーカー海づり公園

千葉県市原市にある「オリジナルメーカー海づり公園」です。こちらではコノシロの他、フッコやハゼなどたくさんの種類の魚釣りが楽しめる施設です。道具のレンタルや売店もあり、子供用ライフジャケットの無料貸し出しもあったりと、初心者でも手ぶらで気軽に行ける施設になっています。公式HPはこちら

碧南海釣り広場

愛知県碧南市にある「碧南海釣り広場」です。こちらではコノシロの他、クロダイやボラなども釣れます。火力発電所北側の放水口付近の護岸にあり、なんと無料で入ることが出来ます。転落防止用の高い柵もあり安心です。ここでは温かい排水が放水されているため、常時魚が多く集まり、1年中釣りを楽しむことが出来ます。公式HPはこちら

福岡市海釣り公園

福岡県福岡市にある「福岡市海釣り公園」です。こちらはコノシロの他、季節によって様々な魚を釣ることが出来ます。エサや仕掛けなどの販売や、竿のレンタルもあり、更には初心者には釣り指導を行ってくれるサービスもあります。授乳室やキッズコーナーもあったりと大変充実しているので家族で楽しめる施設です。公式HPはこちら

コノシロを自分で調理してみよう!

さて、コノシロについて色々ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。今回記事に入りきりませんでしたが、他にもたくさんの美味しいコノシロ料理があります。是非新鮮なコノシロをGETして、様々なコノシロ料理をたくさん作ってみてください!

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