かわいいカエルのまとめ!愛くるしいカエルたちの画像や魅力をご紹介!

陸生とは地面の上で暮らす生態のことです。ベルツノガエルなどはほとんど動かず目の前に餌である昆虫がやってくるのをただただひたすらじっと待ちます。土や地面に落ちたは葉っぱにカモフラージュしやすいように緑色と黒や茶色が入り混じったような模様をしているものが多いです。

陸生のカエルに必要な飼育グッズとは

ベルツノガエルはほとんど動かないので大きな水槽は必要ではありません。陸生なので高さも必要ないでしょう。地面にじっとしているので脚が滑って変な形になってしまわないようにソイルなどの床材はちゃんと引いてあげましょう。水は陸生なのでうっすらとソイルが湿る程度には入れておきましょう。

陸生のカエルの水槽で注意する点

陸生なので大きな水たまりなどは必要ありませんが、自然では湿った地面の上にいることが多いのでソイルに傾斜をつけて場所によって濡れ具合が違うようにしてやるとカエルもお気に入りの場所を見つけやすいです。

流木とライトなどを置いて時折日光浴ができるような場所や石を組んで隠れ家になる場所を作ってあげると自然の環境に近づけられます。ソイルはジャングルの地面をイメージして温度湿度を保ってあげましょう。

カエルの魅力がもっと知れる!カエルの飼育方法(水生編)

最後は水生のカエルの飼育方法についてです。ピパ、アフリカツメガエルなどがペットとして飼われているカエルの中では有名です。樹上性と陸生は似ているレイアウトですがこちらはがらりと変わります。

3つの暮らし方!③水生とは

両生類で肺呼吸をするカエルですが中には一生のほとんどを水中ですごす種もいます。水生はそのように水中を基本のフィールドとする生態になります。カエルの泳ぐ姿が見られるのが魅力の1つです。

水生のカエルに必要な飼育グッズとは

水中で一生のほとんどを過ごすと言っても彼らは肺呼吸です。空気を吸わないと生きていけないので、水中の中でもつかまったり休んだりする場所が必要になります。流木や浮草があるといいでしょう。また水温が冷た過ぎると生きていけない種もあるのでヒーターや水温計は必要になります。

水生のカエルの水槽で注意する点

水を十分に入れる水槽の大きさが必要になります。ヒーターや温度計を付け、カエルたちが泳いだり休んだりできるように流木や浮草をいれてやるとレイアウトとしてもきれいに仕上がります。泳いだ際にぶつかってけがをしないようなレイアウトを考えてあげましょう。

カエルの合唱の合間の沈黙は偶然じゃなかった!

夜にカエルたちがゲロゲロと大合唱するときに耳を澄まして聞いていると突然ぱったりと声がやむときがあります。あれは偶然ではなく、なんとカエルたちが規則性を持って鳴いているからこそ起こる沈黙の時間だったことが大阪大学と筑波大学の研究によって明らかになりました。この規則性をloTの通信ネットワークにも生かす研究が始まっています。

癒し効果抜群!カエルのかわいい画像を紹介!

飼育方法をご紹介したあとはカエルたちの魅力たっぷりなかわいい画像をご紹介していきます。ポストカードにもなっちゃいそうな、ずっと眺めていたくなるような彼らの愛嬌たっぷりの姿をぜひご覧ください。

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