コハダ寿司は自分で作れる!おいしい作り方をわかりやすくご紹介!

まず右手で一個分のシャリ(ピンポン玉くらいの大きさ)を取って丸め、左手にコハダをのせます。(ワサビはこの時コハダにつけます。)左手のコハダの上にシャリを乗せたら、左手の親指で軽くシャリを押さえ、へこませます。右手の人差し指で押さえて底を作り、ひっくり返します。

寿司を握る

まず右手の中指と親指、そして左手の親指それぞれ使って側面を軽く押さえます。次に右手の人差し指でネタの上を軽く押さえてネタの形を整えます。一方の形が整ったら寿司を180度回転させて、もう一方の形も整えます。

握るときは素早く行う!

おいしい寿司を作るためには、あまりシャリを押さえず素早く握ることがポイントです。おにぎりのようにぎゅっと握る必要はありません。箸で持った時に崩れず、口の中で解けやすい固さがちょうどいい固さです。

コハダ寿司を作ろう!⑤寿司をもっと楽しむコツ

おいしいコハダ寿司が完成していざ実食、その前に寿司の食べ方にもコツがあることを知っていますか?家で食べるときもお寿司屋さんに行っても使える、寿司がもっとおいしくなる食べ方をお教えします。

醤油をつけるときはネタ側に!

出典=PhotoAC

醤油をつけるときはネタ側に少量だけつけることがポイントです。ベッタリつけてしまうと醤油の味ばかりでネタ本来の味がしなくなってしまいます。さらにシャリ側につけるとシャリが醤油を吸ってしまい味が濃くなったり、崩れて醤油皿にシャリが残ってしまうことがあります。

上手な醤油のつけ方

完成した形のまま箸で持ってネタ側に醤油をつけるのは寿司をひっくり返さないとならないので意外と難しいです。手で持つ食べ方もありますが、抵抗のある人は寿司の持ち方を変えてみましょう。完成した形のまま持つのではなく、寿司を横に倒した形で、箸で持ってみてください。シャリが崩れにくく、醤油をネタにつけやすくなります。

ネタの味をより楽しむために

寿司を食べるときは一口で食べてしまいましょう。シャリの量はネタの味とのバランスを考えて握られており、途中で噛み切ってしまうとせっかくの旨みやバランスが崩れてしまいます。なので、特に高級な店では一口で食べるのがマナーとなっています。更にネタを下に向けて食べると、舌に直接ネタの味が広がるため、よりおいしく食べられます。

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