飾り切りをすると、味だけでなく見た目もおいしく食べられます。飾り切りというのはネタに切り込みを入れて模様を作ったり立体的な形を作ったりして見た目を美しく装飾することです。細かい包丁使いや加減が必要なため難易度が高いですが、見た目が華やかになるので挑戦したい方は是非試してみましょう。
コハダは寿司だけじゃない!おすすめレシピをご紹介
コハダ寿司の作り方を紹介してきましたが、他にも様々なレシピがあります。酢締めが余ってしまったときなどに応用できるレシピからボリューム満点のおかずまで、おすすめのレシピを紹介していきます。
コハダのおすすめレシピ①酢の物
酢締めが人気のコハダですから、勿論酢の物にしてもおいしく食べられます。もう一品おかずを足したいときなどに簡単に作れてさっぱり食べられるので、食欲が落ちがちな夏の暑い日などに是非食べたい一品です。
好きな野菜で彩りよく、味のバリエーションも豊か
魚の他にきゅうりやわかめを入れる酢の物が多いですが、他にもセロリやナスなどの野菜でも作れたり、春雨を入れたりとバリエーションが豊かです。また酢の味もポン酢や三杯酢など、色々な酢で作れるので、好みに合わせて色々な味を試せます。
作り方
- きゅうりやたまねぎなど、お好きな野菜を切り、塩を振って水気をとります。
- 酢締めしたコハダと切った野菜をボウルに入れ、お好みの量の酢を注いで和えます。酢が強いと感じる場合はお湯で薄められます。
- 2で和えたものを器に盛り付け、お好みでショウガや大根おろしを盛りつけたり、ごまをふりかけてできあがりです。
コハダのおすすめレシピ②コハダのマリネサラダ
マリネサラダは野菜や魚、肉などをオイルや酢、レモン汁などからできる漬け汁に浸しておく料理です。材料を切って漬けるだけで日持ちもするので、コハダの酢締めをあらかじめやっておけば忙しい日のおかずとしても活躍します。
さっぱりおいしい!酢とレモンの酸味がやみつきに
酸味のあるマリネサラダは酢締めしたコハダと相性抜群です。癖になる酢とレモンの酸味、オリーブオイルの風味が素材によく絡んでいておいしく、ついつい箸がとまらずぺろりと食べられます。野菜の色合いも引き立って食卓も映えます。
作り方
- コハダは三枚におろし、酢締めしておきます。たまねぎやにんじん、パプリカ、セロリなど、お好みの野菜を縦に薄切りしておきます。
- 切った野菜に塩をまぶし、しんなりしたらさっと水にさらし、水気を絞ります。
- 酢大さじ1、オリーブオイル大さじ1と1/2、レモン汁大さじ1、砂糖小さじ1/2、塩小さじ1/2を混ぜ合わせ、マリネ液を作ります。
- 3の液に野菜とコハダを漬け、30分ほど冷蔵庫に置きます。
- お好みでパセリを振って完成です。