エギングの時期を知ろう!初心者におすすめなのは?潮や時間帯も解説

冬は低水温の苦手なイカが海底にじっとしている場合が多いため、忍耐が必要です。エギはある程度の重みで海底に置いておけるよう3.5号から4号がおすすめです。色は遠くからでも目につきやすい発行色またはナチュラルカラーでゆっくりと食いつくのを待ちます。

エギングのベストシーズンを見分ける方法

前述でも説明したように一年中釣ることのできるイカですが、初心者にとって良く釣れるのはいつかを見分けることはとても重要です。時期によって釣り方や場所などが異なるため、どのように見分けたらよいのかをここでは紹介してゆきます。

エギングのベストシーズンを見分ける方法①釣具店で聞いてみる

まずは道具の取り扱いのある釣具店で聞くのをおすすめします。その際にはその時期に合うエギやほかに必要な道具のアドバイスも聞いておくと役に立ちます。ここでは東京でエギング道具の取り扱いのあるお店を一部紹介します。

つり具の上洲屋 池袋店

  • 【住所】     東京と豊島区東池袋1-43-6 D-BOX 2F
  • 【電話番号】   03-3987-1632
  • 【営業時間】   10:00~22:00(※営業時間は日により異なりますのでご確認ください)

※池袋店のほかにも東京都内に17件あります。

キャスティング 日本橋店

  • 【住所】      東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル
  • 【電話番号】    03-3516-0930
  • 【営業時間】    11:00~21:30

エギングのベストシーズンを見分ける方法②釣果情報をチェックする

釣果情報は絶対に釣りたい人には欠かせない情報です。最近ではInstagramやTwitterでリアルタイムに釣果情報を確認ができます。また釣果情報のWEBサイトや雑誌でも過去の釣果情報を確認できるのでそれをもとにベストシーズンの見分けが可能です。

エギングのベストシーズンを見分ける方法③水温に注目する

エギングを代表するアオリイカは平均的に15度以下の低水温では動きが鈍くなり、釣ることが困難になります。また浮遊する場所も水温や潮の流れによってかわるため、見極めが大事です。もちろん低水温で釣れるイカもいるので、釣る場所の水温、いる可能性を判断し、釣りの方法を変える必要があります。

エギングの時間帯

エギングは基本的に時間を選ばず楽しむことが可能です。しかし朝、昼、夜ではイカの動きも変化するため、どのように釣るか、どこで釣るかが大事になります。ここでは時間別に楽しみ方を紹介します。

エギングの時間帯①マズメ

マズメとは日の出前後の1時間、日の入後の1時間のトータル4時間のことです。日の出では、光が入る事でイカの動きが活性するため大物を釣れる可能性があります。日の入りはだんだんと暗くなることでゆっくりと活動を始め、食いつきがよくなる場合が多く、ゆっくりと時間をかけるのが大事です。

エギングの時間帯②夜

ナイトエギングは夜行性のイカの警戒心が薄れ、エサを探しに行くため日中に比べると釣れます。夜の狙いやすいスポットは湾内などで、月が出ていて明るい夜や常夜灯の下に集まってくる事が多いです。夜は昼間よりもゆっくりとしたアクションでじっと待つことで釣れる可能性が高まります。

エギングの時間帯③日中

初心者の方が始めるのにも、小さなお子様と楽しむ際にも日中がおすすめです。春の大物は警戒心が強いため釣るのが難しいですが、秋に大量にいる新子を釣るには最適です。日中は少し大げさにしゃくり、エギを上手に動かしながら待つのが特徴で、この部分が日中とナイトエギングの釣り方の大きな違いです。

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