エギングの時期を知ろう!初心者におすすめなのは?潮や時間帯も解説

潮はイカを釣るのに関係するのか、潮のベストタイミングはいつなのか、初心者の方は釣りを行うベストコンディションを知っておくことも重要です。ここではイカが釣れる可能性の高い場所はどこなのか、流れてくる場所の見極め方について紹介します。

エギングでは潮の流れが重要

エサである小魚が多く集まる場所にいる可能性が高く、潮の流れによって小魚の動きが決まるためその流れを読むことはとても大事です。また潮の流れによりエギの動きが決まるため、初心者でもうまく読めれば大物や大量に釣り上げることも不可能ではありません。

エギングでは大潮がベストタイミング

大潮は最も干潮の差が激しく大きく動くため、エサとなる小魚も動き回りイカも活性します。そのため経験者が一番狙っているタイミングです。ただし地形によっては小潮や若潮の方が小魚がたまりやすい場合もあるため、場所と潮の流れの見極めがとても大事になります。

エギングと上げ・下げ潮

海面が上昇する上げ潮と、海面が下降する下げ潮、どのタイミングがベストでしょうか?イカは上げ潮で接岸し、下げ潮で沖へ離岸していくため、上げ潮と下げ潮のベストタイミングは「上げ7分、下げ3分」です。初心者の方はこのタイミングを目安にしてみてください。

釣ったイカの保存方法

ここまでエギングの楽しみ方を紹介してきましたが、いざ釣れた時なるべく新鮮な状態で持ち帰ることで、おいしく食べることを楽しむことができます。ここでは釣れた時の保存方法を紹介してゆきます。

大事なのはイカ締め

イカ締めとは釣り上げてすぐに神経を切断することで、鮮度を保つことができるため、かかせない動作です。魚釣りでも生き締めを行いますが、イカ締めは魚に比べ色が色が変化するので、初心者の方も判断が簡単です。

イカ締めのやり方①胴体を締める

まずは胴体部分を締めるため、足の側から眉間の間を狙い、胴体側へと刺してゆきます。この時ナイフを斜め45度に立てて行うのが大切です。うまく神経が切断できると胴体の色が白く変色します。

イカ絞めのやり方②足側を締める

次に足側を締めるため、先ほどとは反対の胴体側から眉間の間を狙い、ナイフを刺してゆきます。この時も同じくナイフを斜め45度に立てていれるのが大切です。神経が切れれば足側も白く変色します。

エギングの時期を知ってイカを釣り上げよう!

エギングは季節や時間帯、潮の流れによって釣り方や釣れる種類がかわるため、ゲーム感覚で楽しむことができます。また必要な道具も少なく初心者でも簡単に始めることができるのも魅力です。この機会にエギングを始めてみませんか?

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