エギの重さを考えてみよう!状況ごとに徹底解説!おすすめエギも!

漁港では、比較的水深が浅いところが多いので、ベーシックタイプか、ベーシックなものよりもゆっくり沈むシャロータイプの3.5号をお勧めします。18.5gほどの重さで約5.5秒/1mペースで沈むスペック仕様なので、どんどん移動しながら沈めていくと抱きついてくることでしょう。

エギを使用する場所:磯

出典:PhotoAC

磯は比較的水深が深く、潮の流れが速いので、ディープタイプの3.5号がお勧めです。22.5gの重さで、ボトムまで落ちる時間が速いので、磯のようなデコボコした地形でもボトム付近に漂わせることができます。

エギの重さの選び方③エギングの時期で選ぶ

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時期によっても、重さの選び方があります。それぞれの時期の特徴と魅力、使用されている重さをご紹介します。

エギングの時期:秋

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秋になるとその場に留まりながら餌を待っていることが多いので、比較的動いて留まっているものを探すことができるスタンダート、シャロータイプのものがお勧めです。また、秋は台風も多いので、台風が通過したあとに釣りをする場合は、ディープタイプのものでボトム付近をゆっくり探ると良いでしょう。

エギングの時期:冬

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冬は活動が遅くなり深場へと移動してしまう時期なので、ディープタイプのものをお勧めします。もともと夜に活発的に餌をも止めて動く傾向にあるが特に冬になるとその傾向が強くなるため、圧倒的に夜に釣りをすると良いでしょう。

エギのおすすめをご紹介!

さまざまな商品が販売されていますが、汎用性の高いものから、お勧めの商品までご紹介します。どのタイプのものを揃えるべきかについては釣る場所によって異なるため、専門店で情報を集めてから購入するか、迷ったらベーシックタイプのものを購入するなど、いろいろなものを試してみてください。

エギのおすすめをご紹介①汎用性の高いエギ

まずは初心者にもお勧めのスタンダードなタイプのものからお勧めを3つご紹介します。色も含めてお勧めのポイントを説明します。

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