ローチェアはキャンプの人気アイテム!
ローチェアは、キャンプにおいても長時間座って過ごすため、キャストの快適さを左右すると言っても過言ではありません。ローチェアは座り心地のいいチェアがたくさん出ています。どのアイテム選びをするのかは非常に大事になってきます。
足を伸ばして深く座れるゆったりチェア
ハイチェアとの大きな違いは、座面が地面に近いことです。そのため足を伸ばすことが楽にできるようになります。地面を身近に感じることができ安定感も増します。例えば2つ購入、1つを足置きにすれば簡易的なリクライニングスタイルに早変わりさせることも可能です
コンパクトなので移動・持ち運びも便利
ローチェアには超軽量でコンパクトなサイズのものが多くラインナップされています。軽量性も備えているので持ち運びは便利です。例え、車へと常に置いておいても気にならない程の大きさなのもいいですよね。
キャンプローチェアはどんなシーンにおすすめ?
ローチェアを使用する時のイメージってどういうのを思い浮かぶますか?例えば、何人かの仲間と語らいながらお酒を酌み交わすときだったり、リラックスして過ごしたいときだったりと、時間をゆっくりと使って過ごしたいときのイメージが多いのではないでしょうか。そこで使用シーンを少しだけピックアップしてみました。
人気のロースタイルキャンプに
最近人気を集めているのが「ロースタイル」のキャンプです。その醍醐味といえば、床に近い位置でのキャンプが行えることで会話や食事を楽しむスタイルとなります。目線が低い分、空間は広がります。また、地面も近いのでより自然を肌で感じることができますね。
このスタイルでは開放的な雰囲気を味わえ、ファミリー層にもおススメです。ローチェア自体もコンパクト収納ができるタイプが多いため、大人数キャンプで荷物が多いときに量を減らせる点で一役買っています。ベンチタイプのローチェアも登場、ファミリーで行くキャンプには適しているでしょう。
焚き火を囲む団欒のひとときに
焚き火を囲う団欒にもローチェアは欠かせないでしょう。近年では、低めの座高のローチェアを使用して、ゆったりとバーベキューグリルや焚き火を囲み食事をするスタイルのキャンプが流行っているので、機能的なローチェアが各メーカーから販売されており、ローチェアの需要も一層、高まっています。
お座敷スタイルのアレンジにも
近年のキャンプスタイルに「お座敷スタイル」というものも注目されています。「お座敷スタイル」は、居心地がいいだけでなく、見た目にもオシャレに飾り立てるので人気急上昇です。
キャンプローチェアの種類とおすすめ用途
アウトドアチェアには、コンパクトなものから、ベンチタイプ、布製や木製チェアなど様々とあります。ホームセンターで手ごろな価格の品や100均でも購入できるものまであり、大きさやデザインなどが様々で悩むかたも多いのではないでしょうか?そこで、チェアの使用するパターンや種類に合わせてどういう部分がポイントなのか説明していきます。
定番折りたたみタイプ|場面を選ばない汎用性
折りたたみタイプは、ドリンクホルダー付きやリクライニング機能などを兼ね備えたタイプなどバリエーション豊富です。場所を選ばずに使用できるのが最大のメリットです。足を伸ばせるローチェアタイプもあり、まったりキャンプにおススメです。決まったメンバーでのキャンプをする方には人数分の椅子があると便利です。
コンパクト軽量タイプ|持ち運びを優先
コンパクトで軽量タイプは、まったりするのよりも散策など持ち運びが行えることがメリットです。荷物にならないので一人キャンプや、自転車・バイクなどのツーリングにもおススメですし、予備として車に乗せたままにしておいてもいざという時重宝します。
木製・カーミットタイプ|おしゃれ感を重視
木製・カーミットタイプは、オシャレなデザインなのが特徴です。カーミットはアメリカブランドで、今でも一点ずつ手作業で製造されています。遊び心満載のチェアです。MADE IN USAの空気感に溢れており、家でも使用できるくらいのオシャレなデザインです。大人のキャンプシーンで映えますね。
キャンプローチェアはスペックも要チェック
キャンプローチェアを購入するのにあたって注意してほしいのはデザインやコストだけではありません。どれくらい荷重に耐えられるのか、座って快適に過ごせる生地なのか、どれくらいのリラックスさを求めるのかによって求めるローチェアも変わってくると思いますのでチェックしましょう。
耐荷重量
耐荷重はコンパクトタイプであるとあまり重量の大きいと荷重オーバーしてしまいます。逆にまったり長時間過ごせるようなリクライニング機能が付いているようなローチェアであれば耐荷重も100kgレベルのものも出でいます。選ぶとき、どのくらいなのかチェックしておきましょう。
座面や背もたれの生地素材
ローチェアは、それぞれ座面に使われている素材も異なっています。急な雨でも安心できる防水性の高いポリエステル&ナイロン素材や夏場のじっとりする時期に活躍する通気性に優れたメッシュ素材、焚き火を使う場面で活躍する難燃性の高いコットン素材等があります。
リクライニング機能があるか
リクライニング機能の有無もチェックポイントです。背もたれと座面の角度を変化させることでリラックス感が変わってきます。使用していくとドンドン味が出てきて癖になってくるでしょう。長時間の使用に耐えうるハイバックなデザインも登場しているのでリラックス感重視の人は要チェックです。
キャンプローチェアおすすめ①|人気の定番チェア10選
キャンプローチェアで定番の商品を紹介していきます。デザイン性もスペックも充実した人気アイテムばかりです。キャンプだけでなく、バーベキューや運動会など場所を選ばずに使えるローチェアばかりです。
1.スノーピーク(snow peak) ファニチャー ガーデンローチェア30
ヘビーな1680D(デニール)を採用したガーデンローチェアです。まるで、ソファー感覚のローチェアの座布が付いており、ゆったりとくつろげます。ぜいたくな座り心地で優雅な時間を過ごせるでしょう。
堅牢な造りで安心感のあるソファーローチェア
インプレでは、座り心地上々で、生地も丈夫であると挙がっていました。アームレストと背もたれを対角線上に囲んで広げると展開できて、狭めると折りたためるため準備作業は簡単なので気軽な持ち出しができますね。クッション性はあまりよくないようですがその分、安定感のある座り心地を実現しています。
スペック
- サイズ:W595×D800×H950mm(シート高360mm)
- 収納サイズ:W100×D150×H1,280mm
- 材質:フレーム/竹集成材・アルミアルマイト加工、金具/ステンレス、シート/ナイロン
- 重量:3.5kg
2.『ラフマ』コンパクトチェア エアロン
フランス発症の老舗アウトドアブランドの「ラフマ」が提供するエアロンです。フランスのエスプリを感じさせるデザイン性が私たちを魅了します。多くの特許技術と取得しており、それを裏付ける耐久・機能性が人気を集めています。
ポリエステル素材で汚れに強くインテリア性も優れたポップアップチェア
ラフマ製のポップアップチェアの「エアロン」は100%ポリエステル素材を使用しています。屋内、屋外どちらの環境下においても使用する事ができ、自然な風合いを演出することができます。デザイン面もフランス風のカラーアクセントでどのインテリアともマッチングして素敵です。
スペック
- 使用時サイズW78×D60×H99(cm)/収納時サイズW12×D12×H116(cm)
- 約2.65kg
- 耐UV生地
- 耐荷重110kgまで
3.『エーライト』カルパインチェア
サンフランシスコ発のアウトドアブランドのエーライトが良デザインで機能的であり、またユニークなギアのローチェアを出しています。見かけることの少ない三脚デザイン設計で美しさと、洗練された雰囲気が魅力です。全5色とカラーバリエーション豊富なのでお気に入りを見つけましょう。
立ち上がりやすさを重視したローチェア
エーライトのポータブルチェアの中では座面高が一番高い38㎝の設計です。この高さというのが、ちょうどいい立ち上がりやすさと前傾姿勢での焚き火いじりを意識した高さなのです。細かい部分にもこだわりがあってキャンパー達からの支持も厚いです。
スペック
- 重量:1.49kg
- 使用時サイズ:86.4cm×58.4cm×50.8cm
- 耐荷重:113.4kg
- 座面の高さ:38.0cm
4.『スノーピーク』Take!チェア ロング
竹集成材とアルミフレームの秀逸なデザインで人気のあるチェアです。4本のメイン脚は竹の集成材で構成されており、前後にアール曲線をつけたアルミフレームをX字に組み合わせた設計となっています。強度の維持をしつつ美しいデザインを取り入れたロングチェアです。
足を伸ばしてゆったりと家のベランダなどで過ごせる!
座布に丈夫な6号帆布を使用しており、座り心地もよく、ロングタイプなので、ゆったり座れるようにアームレスベルトが付属されています。足を伸ばして優雅なひと時を過ごせます。
スペック
- サイズ:595×800×950(h)mm(シート高360mm)
- 収納サイズ:100×150×1280mm
- 重量:3.5kg
- 材質:フレーム/竹集成材・アルミアルマイト加工、金具/ステンレス、シート/6号帆布
5.『ローンチェア』折りたたみチェア
アメリカのジョージア州に拠点を構える「ローンチェア」の代表作です。「ビーチチェア」とも呼ばれ、生地部分は水や砂を効果的に逃がせるテープが編み込んであります。汚れに強いので、山や川などでの使用にも適していますね。
アメリカを感じさせるカラーが映える
オールドアメリカン調のインテリアで砂浜と合う楽しいカラー展開がアメリカンな印象を彷彿させます。アルミとナイロンなので汚れに強く、キャンプだけでなくベランダ使用にもオススメです。
スペック
- 全高:88cm 幅:50cm 奥行き:55cm
- 座面:40×47cm 座面の高さ:40cm
- 重量:2kg
6.『フリークスストア』カーミットチェア
カーミットチェアは、厚手の1000デニールナイロン生地の座布と背もたれは抜群の安定感を誇ります。収納時は長さが58cmとコンパクトに小さい袋に折りたたんで収納できるので持ち運びに困りません。
骨格がしっかりとしているローンチェア
これがアウトドアチェアなの?と疑いたくなるほど、しっかりとした骨格が印象的なチェアです。アルミニウムと広葉樹を利用した木材で設計されたフレームは、汚れから保護してくれます。
スペック
- 全高:30cm 幅:38cm 奥行き:31cm
- 重量:2.4kg
7.『ロゴス』チェア for ツー
二人掛けのローチェアです。横幅は長くなるので、持ち運びが困難になるかと思われがちですが、パタンと二つ折りできるので、たためば薄くて移動、収納には困りません。ロゴスならではのカラーバリエーションにも注目してほしいですね。
ファミリー層から支持される二人掛けチェア
二人掛けのベンチタイプはファミリーには喜ばれるアイテムではないでしょうか。背もたれにパッドが仕込んであるので、長く座り続けたとしても疲労が出にくい設計となっています。
スペック
- 総重量:(約)4.8kg
- サイズ:(約)112×59×72cm(座高32cm)
- 収納サイズ:(約)112×13×62cm
- 耐荷重目安(静止荷重):(約)160kg
- 主素材:[フレーム]アルミ[生地]ポリエステル[肘掛]木材
8.『ドッペルギャンガーアウトドア』ローローバーチェア
ローバーチェアとは、イギリス軍の軍用車の車載されていた装備として活躍していたチェアのことです。デザイン性の高さから人気の火がついたアイテムです。「ドッペルギャンガーアウトドア」は、今の「DOD]のことです。
無骨なデザインが印象をグッと高めてくれる!
ローローバーチェアは、「ローバーチェア」をベース座面を低く設定したモノです。ロースタイルのキャンプや部屋にピッタリと似合うデザイン性が魅力です。この、無骨なデザインが味を出してくれて男心をくすぐります。
スペック
- サイズ:(約)W550×D590×H720mm
- 収納サイズ:(約)W550×D120×H790mm
- 重量:(約)2.8kg
- 静止耐荷重:80kg
- 材質:アルミ合金、帆布(コットン)
9.『ヨカ』パネルソファ
「家庭で使うような柔らかく居心地のいいソファをアウトドアの中に取り入れられたら、素晴らしい時を演習できるのではないか」を開発のコンセプトにを進めてきました。雨や汚れに強くてアウトドアシーンでも心配なく使えます。
座り心地は家のソファーのように上質
フカフカな座り心地を提供してくれる「ヨカ」のパネルソファは、真っ白なクッション部分に撥水性のあるキャンパス生地を使用しており、急な雨でも安心して使用できます。大人がゆったり座れる上品なソファです。
スペック
- 組み立て時サイズ:W500 x D535 x H610
- 収納時サイズ:W500x D165 x H410
- 重さ:5kg(クッション含む)
- 素材:国産ラワン合板、撥水性キャンバス
- 耐荷重:90kg(公的機関による試験済み)
10.『キャンパーズコレクション』ロッキーチェア
キャンパーズコレクションが出すロッキーチェアは、極厚のハードクッションで体や頭をしっかりと支えてくれます。体を深く傾けてゆったりと座れるので長時間座っていられ、昼寝などにもいいですよね。
ぜいたくな座り心地を提供してくれるチェア
ぜいたくな座り心地が味わえるチェアとして一台持っておきたい商品です。奥行きは100㎝とサイズ感は大きめなのですが、折りたためばコンパクトにまとまるのでキャンプなど屋外にドンドン持っていきましょう。
スペック
- 本体サイズ:幅60×奥行100×高さ86cm
- 本体重量:3kg
- 材質:フレーム=アルミニウム、張り材=ポリエステル
- 座面高さ:33cm
キャンプローチェアおすすめ②|重量1㎏以下の軽量チェア10選
次にご紹介するのは、軽量ローチェアです。1kgを下回るものをチョイスしました。軽いローチェアなので、持ち運びが楽に行えて気軽にキャンプやバーベキューといったシチュエーションに持っていけますね。