現在、デンマークのコペンハーゲン大学の研究チームは以前からブラックマンバの新しい抗毒素の開発に勤しんでいます。ヒト抗体カクテルによる実験的組換え抗毒素を研究しているそうです。この抗毒素をマウスに投与したところブラックマンバの神経毒の作用が停止したとの報告もあります。新たな抗毒素の誕生する日は近いかもしれません。
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実際にブラックマンバの名前をリングネームにしている格闘家がいる
総合格闘技の世界には、リングネームにしている人物もいます。インド系カナダ人のカルター・ギルという選手で、ムエタイや総合格闘技をバックボーンに持っています。元SuperBrawlのライト級の王者にも輝いたことがあります。彼の戦い方は、まさにブラックマンバのようです、掘り下げて解説していきます。
毒蛇のように相手を瞬殺するような攻撃
実は、彼はニックネームはインドの毒蛇とも呼ばれていました。一瞬で試合を決めてしまう決定力あるため、自他ともに毒蛇の名を冠していました。ライト級屈指の強力なストライカーであり、尋常じゃないリーチの長さを有していました。正にブラックマンバの凶悪な毒のような攻撃で相手を瞬殺する選手です。
ブラックマンバと呼ばれた人物もいる
世の中には、あまりの優秀さからブラックマンバの異名を持つ人物がいます。その人物の名を聞けば納得と思う方もいるかもしれません。また、ブラックマンバの特徴ととてもマッチした共通点がある人物でもあります。
NBA選手コービー・ブライアント
素早い動きにも関わらず、相手ディフェンスを即座に無力化してしまうほどの得点力を持つ、コービー・ブライアントはまさにブラックマンバのような特徴を持っているプレイヤーでした。彼の活躍はポストジョーダンと言われてるほどでした。
卓越した強さが伝説に
ブラックマンバの毒のように、かなりの高確率得点を積み重ねていく様は圧巻でした。時には、1試合で81点も得点をする偉業を成し遂げたこともあります。ジョーダン引退後、彼とアレン・アイバーソンの二人がNBAを牽引してたと言われるほど、すさまじさが際立っていた選手でもあります。
ブラックマンバの名はいろんな商品名に使われている
その猛毒性ゆえに、知る人ぞ知るブラックマンバは、さまざまなところからいろんな商品の名前として販売されています。やはり、最速であり超猛毒を持つため、商品名で使いたがる方が多いのかもしれません。ここでは、実際にどのような種類の商品に名前が使われてるか紹介していきます。中にはこんな商品までと思うものまであるかもしれません。
ブラックマンバの名前が使われるのは必然とも言える
激辛ソースを初め、お酒、バイク、バドミントンやテニスのラケット、アーチェリーのコードバンなどたくさんのものにこの名がつけられています。商品の用途からしても、刺激のあるものや、速さが必要なものにブラックマンバの名が使われるのはごく自然な流れと言えます。しかも、射撃に使うパチンコのゴム名にまで使われていたりもします。