クーラーボックスの改造アイデアをご紹介!ひと工夫で快適な釣りを!

改造をしたりアイテムを使うことによって能力を向上させることは間違いなくできます。ですが、それらの工夫を施したからと言って後は何の努力をせずとも最良の効果を受け続けられるというわけではありません。実際に使用している中でも保冷を長続きさせるための使い方を心がける必要があるのです。

日陰において使う

例えば、使用中は直射日光に当たることが無いように、日陰において使用したり本体の上にタオルを掛けておくなど工夫をしておくことをおすすめします。また暖かい時期は日光を避けて日陰に置いたとしても地面に直に置くと底から熱が伝わってきてしまいますので、断熱のマットなどを使用しましょう。

極力開け閉めを行わない

直射日光を避けるのは特に暑くなってくる夏場などではやるのとやらないのとでは大きく差が出てきますので、しっかり食材を保冷しておきたいというのであれば覚えておきましょう。続いても実際に使用する中で気をつけてほしいことに関してなのですが、最も関係してくるのが開け閉めの回数になります。

一日数回程度が望ましい

何回も開けたり閉めたりをやっていればそれだけ外気の影響を受けることになり、回数が多くなるほどに性能を低下させてしまいます。何度も開け閉めするのではなくなるべく一回開けたら多く取ったり仕舞ったりして、難しいかもしれませんが、回数は一日に数回程度が望ましいです。

クーラーボックスを改造で使いやすくしよう!

Free-Photos / Pixabay

ということで、クーラーボックスがどのようにして中の食材などを冷やしているのかの仕組みや改造することによってどんなメリットを得ることができるのか、そして改造のアイデアを全部で5点ほどご紹介しました。暖かい時期はアウトドアのシーズンですから、いろんな場面でクーラーボックスを使用することとなるでしょう。

そんな重要なアイテムがいざ使用するという時にちゃんと保冷機能が働かないとなっていては意味がありません。ご紹介しましたように保冷の仕組み自体に関わるような改造から非常に手軽にすることができる工夫までアイデアはいろいろとありますので、クーラーボックスを使用する機会がある方は是非試してみてください。

小型クーラーボックスに関する記事はこちら

釣り用クーラーボックスに関する記事はこちら