シンクホールに要注意!日本も例外ではない突然現れる大穴の正体とは?

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メキシコのシンクホール

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メキシコでは川や池の水が穴に吸い込まれて行くといった事象が発生しています。水が地中に飲み込まれていく様子は、湖に開いた排水溝から水が排水される様子に見えるでしょう。今は洞窟としても知られているゴロンドリーナス洞窟も同様の現象で出来たモノとされています。

グアテマラの住宅街に現れた深さ100mの穴

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グアテマラでは住宅街に深さ100メートル、直径20メートルはある縦穴が開いてビルや工場を倒壊させたという事故が起きています。これらの住宅街での事故は人が亡くなるケースも多く問題視されており、原因は下水道管の管理不十分によるものです。徹底した管理体制の強化が求められるでしょう。

韓国のシンクホール

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韓国でも巨大な穴の被害を受けています。韓国での事象は人為的な工事などによるものが多いとされており、施工不良や老朽化など、さまざまな原因が重なって起きているのではないでしょうか。工事の安全の徹底化をはかる必要があると言えます。

第2ロッテワールドタワーでの事故

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第2ロッテワールドタワーの建設工事の際にも事故が起きています。ソウル市内に建設されているタワーには大きく亀裂が入り地盤沈下が認められました。地質調査などを行うことで防げた事故ですが、タワーの建設によって市内には地面の陥没などが起こっているのではないかと問題になっています。

韓国の工事体制に問題が?

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地盤調査を十分におこなわないで工事を進めた結果、地下水が漏れ出し、地盤が脆くなっていってしまうといったケースも考えられます。安全性の観点からもしっかりとした調査をし、ずさんな手抜き工事をしないように気を付けなければならないでしょう。

中国のシンクホール

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中国ではハイウェイが崩れ落ちる程の大規模で巨大な穴が開いてしまいました。仙山市では直径30メートル、深さは7メートルから8メートルとも言われている穴が開き、多くの死者を出した事故に繋がっています。穴の内部は水分の多い泥水です。こうした中国での発生事案は増えていく傾向にあると言われています。

発生時の映像もある広州市のシンクホール

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中国の広州市では突如現れた巨大な穴に吸い込まれるように地面が無くなっていく様子が、動画投稿サイトなどの映像で見ることができます。都市部での地盤沈下は、住んでいる人達の生活に直接的なダメージに繋がってしまう為、避けたい事故ですが、今後も増えていく事が予想されており、深刻化が進んでいると言えるでしょう。

中国でも多発している

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他にも中国では多くの同じような現象で悩まされている人達は数多く、その規模は大きいモノから小さいモノまでさまざまですが、ほとんどが人々の生活に直結して甚大な被害をもたらしてます。小さな村で暮らす方たちは、増え続ける陥没穴に怯えて生活しているのではないでしょうか。

前触れがない

前触れもなく起きてしまう為、住民の人達も対策の仕様がありません。以前は採石場だったり炭鉱だったりした地域で偶発的に起きている事から、原因の一つとして考えられていますが、解決には至っておらず、不安は高まっていると言えるでしょう。

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