鮭のホイル焼きは簡単で人気!作り方のコツやアレンジレシピを紹介!

隅々までたっぷりかけた鰹節の香りと玉ねぎの甘みがふっくらと仕上がった鮭をより一層引き立ててくれるそんな一品です。味付けはポン酢をかけるだけなので非常に手軽に作ることができ、ヘルシーに食べることができます。

材料とワンポイントアドバイス

材料(2人分)

  • 鮭 2切れ
  • 新玉ねぎ 1/2個
  • しめじ 適量
  • かつお節 適量
  • ポン酢 適量

初めから鰹節を入れてしまうと香りが減ってしまいがちになるので、仕上がる直前に一度アルミホイルを開いて鰹節をかけ、再び閉じて蒸し焼きにする方法がおすすめです。しかし、火傷をする危険もあるので食べる直前にかけても構いません。

美味しい作り方

出典:PhotoAC

鮭に薄く塩をして下味をつけます。玉ねぎは薄くスライスし、しめじは石づきを外してほぐします。ホイルに鮭、玉ねぎ、しめじの順に乗せて蒸し焼きにします。鰹節は細かいものより大きい花のものを選ぶと食べ応え、香りともに存在感は出て美味しくなります。レシピはこちらをどうぞ。

【旬別】鮭の他にホイル焼きに適した魚って?

仕込みも後片付けも簡単なホイル焼きは他の魚でも作ることが可能です。ここではどんな魚が適しているのかを紹介します。旬によっては生鮭の流通はグンと減りますが一方で他の魚が出回ります。今回は季節別にまとめましたので参考にしてください。

春はサワラ

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地域にもよりますが春を告げる魚として、漢字にもその字が組み込まれているサワラがおすすめです。サバ科の魚で春に出回る身は脂ののりもあまりありませんが、その分しつこさもなく淡白な食べやすさが期待できます。こちらの記事にサワラのホイル焼きが「蒸し焼き」という形で紹介されています。参考にしてみてください。https://leisurego.jp/archives/64844

夏はイサキ

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通年見かけることが多いイサキですが初夏から夏にかけてが最もおいしいとされています。引き締まった白身が特徴でホイル焼きでもおいしく食べることができます。また和風以外にも洋風のレシピにも幅広く対応できるので大変使い勝手のいい魚です。トマトとの相性もいいのでトマトと合わせたホイル焼きがおすすめです。イサキについてはこちらもどうぞ。

秋はサバ

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秋から冬にかけて脂ののりが最盛期を迎えるサバ。ジューシーで柔らかい身は塩焼きにしても人気ですがホイル焼きで味噌などと合わせて食べても非常においしくいただくことができます。また年中出回っているゴマサバは脂ののりはよくありませんがマヨネーズなど脂分の高い調味料と合わせるとパサつきを気にすることなく食べることができます。

冬はタラ

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脂がのった個体が多く出回りもっとも魚がおいしい季節とも言える冬。その中でもシャケと並んでホイル焼きの代表的な食材でもあるタラは見逃せません。身離れがよく、口当たりのいいタラの身はマヨネーズやチーズと大変相性がよいのが特徴です。クセもないので味付けのバリエーションも多いので様々なアレンジを楽しむことが可能です。

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