さんまの焼き方徹底紹介!フライパンや魚焼きグリルなど解説!

冷蔵、冷凍の保存期間

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内臓をそのまま残り、保存処理を行った場合傷みやすくなるので注意が必要です。冷蔵では2日~3日、冷凍では1ヶ月を目安に食べるようにしましょう。冷凍後、味を気にする方は3週間程度で食べることをおすすめします。

さんまの旬はもちろん秋

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「秋刀魚」と書くように秋といえば必ずと言っていいほど名前が浮かぶ、食欲の秋を代表する魚です。多くの人がご存知のように旬が秋といっても具体的には何月頃が食べごろなのか、ここでは詳しく説明していきます。

さんまは9月~11月が旬?

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夏から秋にかけてさんまはエサを追いかけ北から南へと下っていきます。この時期が油ものり最も栄養を付けたおいしい時期となります。具体的には9月~10月半ばが一番おいしく食べることのできる時期だといわれています。

さんまは塩焼きの王様!

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塩焼きはいたってシンプルな食べ方ですが、これがさんまの本来の旨味を引き出す最高の調理法として知られています。塩焼きでは香ばしいにおいの漂うパリパリの皮に箸をいれると脂と旨味がジュワーっと口の中に広がります。

さんまの焼き方を見ていこう!

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さんまの塩焼きと一言でいっても、その焼き方にはフライパン、魚焼きグリル、七輪、オーブン、みりん干しなど様々な方法があります。ここではそれぞれの方法で美味しく食べれる焼き方を紹介していきます。

さんまの焼き方①下準備

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この焼き方でも共通することですが、おいしく焼くためには下準備が欠かせません。丁寧に下準備を行うことで味に大きな違いが出るのははっきりとしているので、ここではそのやり方を説明していきます。

①さんまの水洗いとウロコとり

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まずは流水で体表面についているぬめりをきれいに洗い流します。さんまは引き上げる際にほとんどのウロコが剥がれ落ちてしまいますが、残っている場合もあるためウロコ取りも重要です。ウロコは青い部分なので、きれいにはがしましょう。

②さんまの塩焼きに欠かせない「塩振り」

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ここがおいしく焼けるかを決める、下ごしらえでの一番重要なポイントです。塩振りを一度で済ませるした準備の方法もありますが、ここでは二度塩振りをすることで美味しさがより引き立つ方法を紹介していきます。

しっかり塩振り

まずはきれいに洗ったさんまに塩を振りかけますが、この時少しかけすぎたくらいで十分です。手で軽くなじませ30分そのままにします。こうすることで余分な水分を出すと同時に臭みの成分も出し、分解酵素が働き旨味が増します。

軽くふり塩

先程の塩をきれいに洗い流し、表面の水分を取ってからもう一度軽く塩を振ります。この時に身が詰まっている背中側には少し多めにかけることがポイントです。こうすることで身がしまり皮をパリパリに仕上げることができます。

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