さんまの焼き方徹底紹介!フライパンや魚焼きグリルなど解説!

さんまを焼くときは必ず中火で焼きましょう。弱火でじっくりと焼くほうが良いと思う方もいるかもしれませんが、弱火で表面を固めるには時間がかかってしまうため、中がパサパサになってしまいます。外を固めて中にじっくり火を通すのがふっくらと仕上げるポイントです。

グリルのさんまの焼き方④焦げ目がつくまで

出典:PhotoAC

取り出す前に皮にしっかりと焦げ目がついているかを確認します。外側は少し焦げているくらいがおいしく食べることのできる最高のタイミングです。片面グリルを使用する場合は5~7分焼き、裏返してさらに5~7分、両面グリルの場合には10分ほどが目安です。

さんまの焼き方③フライパン編

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フライパンで焼くとグリルで焼いたときのようなパリッとした感じは少し弱くなりますが、それでもコツさえつかめば皮がパリパリに仕上げることが可能です。また何といってもフライパンで焼くメリットは後のお手入れが簡単なことです。

フライパンのさんまの焼き方①シートを使う

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フライパンシートを使用することで、おいしく焼けるだけでなく油を使わなくてもくっついてしまう心配をすることなく焼くことができます。また焼いた後はシートを捨てるだけなので、お手入れも簡単なのが魅力です。

フライパンのさんまの焼き方②中火で

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シートをフライパンに広げ、さんまをのせたら蓋をして中火で6~8分焼きます。この時脂が出てくるので、味を落とさないためにもクッキングシートでこまめに取り除きます。焼き色がついたのを確認したら裏返しさらに6~8分焼きますが、この時は蓋をしないのがパリッと仕上げるポイントです。

さんまの焼き方④七輪焼き編

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ここでは七輪で炭火を使い焼く方法を紹介していきます。七輪で焼くと焦げてしまったり、逆に中が焼けてなかったりと失敗が多いのも事実で最も難しい焼き方です。しかしコツをつかんで炭の香ばしさ漂うさんまを焼いてみましょう。

七輪のさんまの焼き方①炭に火入れ

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炭をなるべく隙間のできるように並べその上に薪を並べ火をつけます。なかなか隅に火が移らなかったり、すぐ消えてしまったりしますが、時間をかけてしっかりと火をおこし火力を上げることが重要です。

七輪のさんまの焼き方②防風対策

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初めての方や風の強い日に七輪で焼く場合、防風対策が必要です。ここでおすすめなのは大きめの段ボールを使った方法で、七輪をその中に入れて焼くことで防風対策のほかに、熱がこもり中までしっかり火が通るメリットもあります。

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