思ったよりも簡単に火が起きるものだと感じた方も多いのではないでしょうか?
いつもよりちょっと凝ったキャンプ料理を作ってみよう
火が起こせたら、やはり美味しい料理を食べたくなりますよね。そこで、今回はちょっと凝ったキャンプ料理をご紹介していきましょう。凝った料理といっても、誰でも失敗なくできる様な料理がキャンプでは嬉しいですので、そういう料理を選んでみました。
ビア缶チキン
- 食材:丸鶏、ビール350ml缶、ニンニクチューブ、バジル、タイム、塩、胡椒
- 用意する道具:金属製のバケツ(丸鶏に被せるため)、爪楊枝
- 作り方:①丸鶏に塩を塗り込み、その後ニンニク、バジル、タイム、胡椒で味付けする。②丸鶏の首をビールの蒸気が逃げないように爪楊枝で塞ぐ。③1/3くらい飲んだビールの缶を丸鶏の尻から刺す。④炭火焼の網の上に立てて上からバケツを被せる⑤蒸し焼きにして完成。
あさりのクラムチャウダー
- 食材:あさり200g、玉ねぎ1/4個、じゃがいも1個、セロリ1/2本、コンソメ小さじ2、水200cc、牛乳150cc、調味料
- 用意する道具:普通の鍋(炭火で直火料理してもOKな鍋)
- 作り方:①野菜を粗みじん切りにする。②玉ねぎを先に炒めた後野菜を炒める。③あさり、水、コンソメを入れて5分煮る。④あさりの口が開いたら牛乳を入れてさらに煮る⑤吹きこぼれに注意して完成。
エビとアボカドのアヒージョ
- 食材:エビ12尾〜15尾、アボカド1/2個、ニンニク1かけ、オリーブオイル(あればココナッツオイル)1/2カップ、唐辛子1本〜2本、ローズマリー、調味料、パン(付け合わせ)
- 用意する道具:スキレットもしくはアルミのちょっと深めの皿
- 作り方:①エビは殻付きなら殻をとって背わたを外す。②アボカドは一口大に切る。③ニンニクは包丁で潰す。④唐辛子はたねをとり2つにおる⑤食材とオイルを容器に入れて炭火の上に網を敷き載せる⑥およそ10分で完成。
かずさオートキャンプ場のキャンプサイト
かずさオートキャンプ場には2種類のキャンプサイトとコテージ、デイキャンプ施設があります。キャンプスタイルに合わせてサイト種類を選ぶことができますので便利です。テントサイトは比較的広めなので、のんびりとテントを張ることができるのがうれしいですね。
オートキャンプサイト
オートキャンプサイトは100㎡の芝生サイトです。80区画あるので何回行って同じ場所にならず、場所が違うことによって新たな発見ができるかもしれません。また、お気に入りの場所を見つけてリピートするのもよいですね。
電源付きオートキャンプサイト
オートキャンプサイトにAC電源が付いた区画が12区画あります。電気が必要なキャンプ用品がある方は、ポータブル電源を持っていかなくても済みますから電源付きのサイトが非常に便利です。サイトの広さは、通常のサイトと同じ100㎡で広々としています。
コテージ(バンガロー)
かずさオートキャンプ場には、大小14棟のコテージがあります。風呂とトイレがついていないものはバンガローと呼ぶとしたら、コテージが6棟とバンガローが8棟ということになります。ご予約の際には設備をよく確認してください。
バーベキューハウス(デイキャンプ・BBQ)
かずさオートキャンプ場にはバーベキューハウスがあって、1テーブル1000円でバーベキューを楽しめます。食材などは自分で準備をする必要がありますので、現地のスーパーなどで食材を調達してからいきましょう。
かずさオートキャンプ場の施設案内
以前、かずさオートキャンプ場をご利用になった方の中には、施設がほとんど何もないという印象の方も少なくないかもしれませんが、近年シンプルながら必要な施設が整備されましたので、安心してお使いいただくことができるようになっています。
管理棟
管理棟には売店がありますが、食料品等はあらかじめ持参する必要があります。キャンプ場の近くにスーパーなどもありますし、キャンプ場へ行く途中の道の駅などで現地の食材を手に入れるのも良いかもしれません。
トイレ・シャワー
トイレやシャワーは清潔に掃除がされていて気持ちよく使える設備となっています。
ヤギの広場
ヤギの広場と言っても大きな牧場に数十頭のヤギが群生している様なものではなく、かずさオートキャンプ場で買われているヤギが数頭いるだけなのですが、売店で餌を買ってあげることもできますし、動物とのちょっとしたふれあいができる素朴な環境です。
釣り堀
釣堀を利用する場合は、管理棟で事前に相談が必要です。黙って釣り糸を垂れるのはルール違反になりますのでダメですよ。釣り堀には、コイの釣り堀とザリガニの釣り堀の2種類があります。(画像はコイの釣り堀です)小さなお子様が落ちないようにご注意ください。