それでは仕掛けの選び方を見たところで、初心者におすすめの仕掛けを実際にご紹介します。仕掛けを何を購入すればいいのかわからない、必要なものが多すぎて頭がごちゃごちゃになってしまう、そんな方はおすすめ仕掛けから是非購入してみてください。
がまかつ TG メタブリッドパーフェクト仕掛
その場所にあった掛けバリを選ぶだけで、どの場所にも適応して使える完全仕掛けです。場所ごとに仕掛けを変える必要がないので、これさえ購入すれば様々なところでエサ釣りを楽しむことができます。天井糸は竿の長さに合わせて調整できます。
トラブルが少ない複合メタル
高強度の複合メタルを使っており、比重が軽いのでトラブルが少なく安心して使えます。パーツはすべて実践から生まれたオリジナルなので、使いやすいものを揃えています。ハリスを通しやすい大穴仕様のカサカなので、糸を通しやすいです。
詳細
- 鼻かん仕掛け糸:フロロ
- 頂上鼻かん、ぱっちりカサカ使用
- 竿の長さに合わせられる自在式天上糸
- 高強度複合メタルライン使用
カツイチ KS-103 ハッキリ全長仕掛
入門としてこだわらずに安価で手に入れたい人におすすめです。初心者が安心して使えるように、使いやすさを重視した仕掛けです。セッティングの位置には目印がついているので見やすく迷う心配もありません。まず手始めに使うのにおすすめです。
見やすい目印で安心のセッティング
移動テーパーのセッティングがわかりやすいように、見やすい目印を残しています。糸通しも見やすいように目印をしてあるので、どこに何をすればいいのか戸惑う心配がありません。
はじめて仕掛けに触る人におすすめです。赤網付仕様ではっきりと見やすいです。
詳細
- ナイロン水中糸0.3
- 天井糸1
- 鼻かん6.5
- 中ハリス1.2
- サカサ2
- 8~9.5の竿対応
ダイワ 直結メタコンポIII 完全仕掛け 0.1号
フロロ仕様で行っているため、トラブルに強くルアー釣りにはもってこいの完全仕掛けです。下付け糸をつける必要がないので、からまったりする心配もなく、またセッティングにこまることがないので初心者の方も気軽に手を出せる仕掛けです。
水中糸をダイレクトに結ぶ
水中糸を中ハリスにダイレクトにつけることによって、ロッドを限界まで絞ることができます。ハリを食い込ませて使うため、少しワイルドな仕様となっています。トップトーナメンターも使っている仕様で使いやすいです。
詳細
- 天井糸0.8
- 水中糸0.1
- 天井糸側つけ糸0.6
- 鼻かん6.5
- 中ハリス0.8
- サカサ3
- 下つけ糸なし
Contents
初心者に最適な補助道具①クーラーボックス
釣り道具を揃えられたところで、リリースする場所でなければ魚を持って帰ることになります。そんな時に必須なのがクーラーボックスです。初心者が釣りに持っていく時に最適なクーラーボックスの選び方と、おすすめをご紹介します。
こちらでも詳しくご紹介しているので、ご覧ください。
初心者に最適なクーラーボックス:選び方のポイント
初心者がクーラーボックスを購入する際には、一体どのようなポイントに気をつければいいのか?最適なクーラーボックスの選び方について見ていきましょう。選び方のポイントさえつかめば、購入して失敗する心配がありません。
クーラーボックスは必須アイテム
釣りを楽しんだら、その場ですぐに魚を調理してくれたり、魚をリリースすることが目的でなければ釣った魚は家に持ち帰ります。新鮮な魚を美味しく食べるためには、クーラーボックスは必須です。春であれどそのまま持ち帰るのは危険です。
クーラーボックスの選び方のポイント
クーラーボックスは様々な機能がついているものが多いですが、一番選ぶ時に着目すべきは容量です。あまり大きすぎると運ぶのが大変ですし、だからといって小さくて入らないと困りますよね。
容量は10Lあれば十分魚が入ります。これを基準に後は機能のいるいらない、持ちやすさで選ぶのがいいですよ。
初心者に最適なクーラーボックス:おすすめクーラーボックス
実際におすすめのクーラーボックスをご紹介します。3つご紹介するので、選び方をもとにデザインや持ちやすさなど気になるものを選んでみましょう。お気に入りのクーラーボックスを揃えておけば、釣れた魚を満面の笑みで持ち帰れます。
ダイワ クーラーボックス クールライン S-X
発泡スチロールでできているので軽く持ち運びやすいです。保冷力は高くありませんが、初めて釣りをする人がちょっと釣りに挑戦するくらいなら、半日は持つので安心してお使いください。8lなので少し小さめですが、初めてなら問題なく使えます。
コンパクトで持ち運びやすい
8lで発泡スチロールのため、軽くてコンパクトで持ち運びやすいです。持ち運びもベルトを担げるようになっているので、楽に移動することができます。小物釣りをするならおすすめです。魚を入れる投入口がついているので、ふたを全て外して保冷力を逃す心配がありません。
詳細
- 自重1.7kg
- 容量8l
- 内寸15×28×19
- 外寸23×35×25
- スチロール断熱材
伸和 日本製 ホリデーランドクーラー
発泡スチロールでできているクーラーボックスです。一日釣りをする人が持つのは心配ですが、半日や数時間であれば問題なく使えます。容量も11lあるので、短時間でも大物を釣り上げたり、たくさん釣りたい人におすすめの大きさです。
3倍の断熱材で保存効果が高い
発泡スチロールでありながらも、他の発泡スチロールのクーラーボックスに比べて3倍の厚さがあります。そのため保存効果が高いです。
日本製のため手作業で組み立てを行っています。ビスで丁寧に留めているため、バックルが簡単に外れる心配もありません。
詳細
- 外寸39.2×22.2×27.1
- 重量:約1.95kg
- 容量11l
シマノ クーラーボックス 26L フリーガ ライトLZ-026M
容量はたっぷり入る26lです。24時間保冷できる力を持っているので、一日がけの釣りにも持っていくことができます。堤防などでクーラーボックスの上に腰かけて釣りをすることもでき、椅子代わりになるので立ったままや地べたに座らず釣りができます。
女性も持ち運びやすい
コンパクトでありながら、更に肩がけができるので女性でも無理なく持ち運ぶことができます。重量も3.3kgなので重くなく楽に持ち運べます。実用的な収納力でペットボトル24本分入れられるだけの終了力があります。
詳細
- 容量26l
- 重量3.3kg
- 保冷時間:24時間目安
- 内寸:24×41.5×26.5㎝
- 外寸:30.6×53×33㎝
- 素材:PP+発泡ポリスチレン
初心者に最適な補助道具②水汲みバケツ
釣りに必要な道具として浮かびにくいですが、水汲みバケツもあると便利です。水汲みバケツを選ぶことは中々ないと思いますので、ここで選び方をご紹介します。また、水汲みバケツのおすすめ製品についてもご紹介するので、一品を見つけましょう。
初心者に最適な水汲みバケツ:選び方のポイント
水汲みバケツはどれも同じに思えますが、初心者に最適なものがあります。どのようなものを選べばいいのか?選び方のポイントについてご紹介します。何を選べばいいかわからない人は、このポイントさえ掴めば心配いりません。
水汲みバケツは使うタイミングが多い
釣りをするのに水を汲む必要があるの?と不思議に感じるかもしれません。しかし釣りの時は意外と水が必要になる場面が多いのです。
魚を外したり、エサをつけたりするため手を洗うのに使えます。また、魚をクーラーボックスに入れる前にバケツで泳がす時にも使えます。
水汲みバケツの選び方のポイント
水汲みバケツで一番選ぶ時に気にするべきポイントは、ハードタイプかソフトタイプを選ぶかという点です。ソフトタイプは持ち運びが簡単で場所をとりません。使わない時は小さいので持ち運びが自由です。
大きさも気にするようにしましょう。どれだけ水が入るか、魚を入れることを考えた大きさを選ぶといいですよ。210mm~240mmくらいの大きさが使いやすくてちょうどいいですよ。形もありますが、そこまで気にする必要はありません。
初心者に最適な水汲みバケツ:おすすめ水汲みバケツ
初心者に最適なおすすめの水汲みバケツを実際に見ていきましょう。迷った時は、これからご紹介する3つの水汲みバケツの中から、気になるものを選んでみましょう。水汲みは様々な場面で活用できるので、長く使い続けられるものがいいですね。