どっちが好き?あなごとうなぎの違いを解説!見た目や味の違いまで

魚の骨が喉に引っかかってしまい嫌な思いをした方は多いのではないでしょうか。特にうなぎは小骨が多く喉に刺さって取れなくなってしまうことがよくあります。

こちらでは喉に刺さってしまった時の対処法をご紹介します。

いずれかの方法を試してみよう

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  • 唾を何度か飲み込んでみる
  • うがいをする
  • ご飯を丸呑みして骨をおし流す
  • 鏡を見ながらピンセットで取る
  • くるぶしとアキレス腱の間の「太ケイ」というツボを深呼吸しながら押してみる

どうしても取れない場合は病院へ

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小骨であればいずれかの方法によって取れますが、太い骨の場合は逆に喉の粘膜を傷つけてしまう恐れがあります。どうしても取れない場合は耳鼻咽喉科のあるお医者さんへ行き、診察してもらうのが安全です。

あなごとうなぎの違い⑥値段

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高級食材として名高いうなぎと、リーズナブルな価格帯で市販のスーパーでも見かけるあなごですが、実際どれくらいの値段の違いがあるのでしょうか。

こちらでは実際の数値で値段について押さえていきたいと思いますので参考にしてみて下さい。

あなごの値段

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値段相場としては、あなご1kgあたり2700円が相場と言われています。料理別で見ていくと蒲焼きは100gあたり平均500円〜1,000円、白焼きは500円程度、天ぷらは750円程度が値段の相場で普段の料理にも合わせやすいお手頃な価格帯です。

うなぎの値段

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値段相場としては、うなぎの蒲焼きは1,500〜3,000円で天然物は4500円程度まで上がります。また白焼きは1200〜2500円程度、うな重は3000円〜4500円が平均価格であなごと比較すると高価な食べ物という位置づけです。

あなごとうなぎの違い⑦旬

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続いてはあなごとうなぎの旬の時期の違いについてご紹介したいと思います。旬の時期について押さえておけばその時の一番美味しい状態のものを食べることができますので、ぜひ確認してみて下さい。

あなごの旬は夏

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旬の時期は夏の6〜8月にかけてです。この時期は特に脂質が少なくさっぱりと召し上がることができます。また11月〜12月は旬の時期からは離れますが脂質を多く含んでいてジューシーに頂くことができます。

あなごの旬の時期については関連記事にてさらに詳細にまとめてありますのでぜひご覧下さい。

うなぎの旬は秋

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うなぎの旬については夏なのではないかと思われがちですが、実は旬の時期は10〜11月にかけての秋頃でまさに食べ頃なのです。12月の冬眠に入る前の準備として栄養をたくさん蓄えているので特に脂が乗っています。

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