モンハナシャコの脅威のパンチ力と視力に迫る!天敵と飼育方法もご紹介

年々ペットして、所持している方も増えています。手に入れるにあたってどのくらいの値段がかかるのかは気になるポイントです。生物界でも特別な存在であるため、とても高価なものなのでしょうか。また、どこに足を運べば手に入るのか述べていきます。ご購入を考えている方は、まずこちらに目を通していただければ幸いです。

 8000〜1万円程度

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食用のシャコとの値段は、1尾100円前後からあります。しかし、モンハナシャコはその100倍近くの値になり、8000円から1万円程度で取引されています。安いところでは、5000円前後の購入できる場合もあります。寿命に関しては、そこまで長寿ということはなく4年から6年ぐらいになります。

ペットショップで購入可能

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通常のペットショップでも手に入れることが可能なのですが、やはり珍しい生き物なので取り寄せてもらってのケースが多いです。赴く際は一度、お店に電話を入れて確認してからの方が無難と言えます。また、近年はネットでの売買も盛んなので、通販で購入されている方も少なくないです。

モンハナシャコはどこで見られる?

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飼う前に、もしくは飼うというより、まず観たいという方はどこに行けば良いでしょうか。具体的に、観れる場所についてご紹介していきます。そちらで、実際に目の当たりにして観られるだけでもかなりインパクトがあります。魅入られてしまい、この生物の虜になってしまった人も少なくないです。

江ノ島水族館

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日本において、特にモンハナシャコがいるので有名な水族館は、江ノ島の水族館になります。他には、池袋のサンシャイン水族館、沖縄の美ら海水族館などのいろんなところで展示していたり、されていました。もし、モンハナシャコ目的で行くのなら入れ替わりもあるため、念のため問い合わせるか改めてお調べになることをおすすめします。

綺麗な見た目を楽しもう

近づくと危険ですが、観る分にはとても艶やかで、捕食方法も興味深い魅惑の生物です。水族館に観に行くもよしですし、実際にご自宅で飼うのにも水槽以外はそこまで手間がかからないのでとてもおすすめです。興味がわいた方は、インターネットで手軽に詳細に目を通してみるのも手です。

シャコの王者は?

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シャコの大概の捕食方法は、モンハナシャコ同様に強力なパンチを繰り出して獲物を捕らえるのでしょうか。また、シャコの中でも最大の大きさをもつと言われるトラフシャコの大きさや強さについて紹介していきます。

打撃系でなくグラップリング

シャコのメジャーな格闘スタイルは、実はパンチではなく獲物を掴んで捕食します。鎌のような部分で対象を掴み、自身の巣まで引きづっていき、食べてしまいます。どちらかというと、カマキリと言われるのはこのような部分から来ていると言えます。どちらにしても攻撃的な姿勢がシャコには溢れています。

トラフシャコ

シャコの中でも特に大きな種として有名です。最大の物では、モンハナシャコよりも25cmも大きい、40cm前後のものまでいます。捕食方法は、やはりパンチではなく、棘の付いた脚で獲物をロックして食べます。名称の通り虎のような柄の殻を持ち、強者に相応しい外見です。

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