飛び過ぎダニエルは飛距離だけじゃない!使い方やインプレをチェック

ボディサイズは83mmです。他のウエイトにはない、テール部にフラッシング効果があるブレードとフッキング率が高いアシストフックが付いています。ブレードは横のアクションが一定に抑えられて、早巻きで早く泳がせることができます。30gと同様のシチュエーションでターゲットを狙えます。

飛び過ぎダニエルのカラーラインアップ

鮮やかでベイトカラーがあるカラーラインアップ

飛び過ぎダニエルはウエイトによってさまざまなカラーがラインアップされています。どのウエイトのカラーにも言えることですが、鮮やかなカラーが多くターゲットになる魚のために考えられたベイトカラーです。カラーとアクションの組み合わせは釣果を伸ばすポイントです。

ウエイト別のカラーラインアップの色数

飛び過ぎダニエル 1gはAMI アミ・CLS シラスなどの10色です。3g・5gはPKI ピンクイワシ・SBP ブルピンなどの8色です。 14g・20gはGCH グローチャート・SGR ゴールドレインボーなどの10色です。30gはGCH グローチャート・LIW ライブイワシなどの9色です。40gはCRB レインボー・GRC アカキンなどの10色です。

飛び過ぎダニエルの選び方

7種類に分かれたウエイトから選ぶ

ウエイトは7種類に分かれていて、ターゲットを決めることができます。アジ・メバルはウエイトが小さいもので、シーバス・青物・ヒラメ・マゴチなどはウエイトが14g以上のものを選びましょう。シイラ・タチウオは40gで釣れます。サーフで遠投する場合は、20g以上がおすすめです。シチュエーションやターゲットで使い分けてみましょう。

飛び過ぎダニエルの使い方

使い方の基本は遠投してただ巻きからのアクションとなるので、初めて使う人でも簡単に使えます。メタルジグでミディアムリトリーブやスローリトリーブの調整に慣れている人であれば、簡単に使えるメタルルアーです。ここでは基本となる使い方を紹介していきます。

使い方① 遠投

遠投ではそれにあったタックルが必要です。ロッドは30g・40gの場合、長さは9〜10フィートで、キャストの回数も多くなるので軽量がおすすめです。リールは巻き上げる回数が多くなるので、性能を重要視しましょう。PEラインにリーダーをつけるラインシステムの長さは狙う魚のサイズに合わせて調整しましょう。

使い方② ただ巻き

ルアーアクションでただ巻きは多く使われています。それが基本のアクションになります。巻く速度は緩やかにはじめて、速度を保って巻いていくとターゲットとなるシーバス、青物、ヒラメなどにプラグ系のワイドウォブリングアクションでアピールすることができます。

使い方③ アクションはボトムから

沈下や浮き上がりも速いのが特徴なので、着水してからボトムまで沈下します。ボトムに着底したと感じたら上昇するようにアクションを始めます。シーバスや青物が認識したら、ベイトを狙うように追いかけます。ヒラメなどはボトム付近で狙うことが必要です。表層から中層をカウントダウンして探ることは大事です。

使い方④ フッキング

ベイトを水ごと飲み込むシーバスよりはベイトを噛みつくヒラメの方がバレる確率が高いと言われています。シングルフックであるメタルジグの場合、フォールで腹の部分にバイトした時に巻き上げてしまうとヒラメの口をすり抜けます。飛び過ぎダニエルは腹の部分にトレブルフックが2つあり、ヒラメがバイトしてもフッキング率は高いです。

どんな魚が狙える?

サーフ、湾港などのフィールドやウエイトによって狙える魚が違ってきますが、ここでは飛びすぎダニエルでどのようなターゲットが狙えるのかを紹介していきます。遠投とただ巻きからのルアーアクションで釣れるので、これから紹介する魚を釣ってみてはいかがでしょうか。

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