オオバナサイカクは臭い悪魔の花!サボテンと間違えて大変なことに!?

Array

ここまでの説明で、独特な香りを放つ生き物に興味を持ったヒトが多いと思います。「育ててみたいけど、どこで購入すればいいの?」というヒトに向けて、購入できる場所をお伝えしていくので参考にしてください。

購入できる場所

多肉植物 スタぺリア レイコウ ジュートカバー付き

Amazonで見る

この生き物は、アマゾンで購入可能です。1,080円で購入可能です。(2019年4月時点)3.5号のプラ鉢に植え込んであります。また、内側防水加工してあるジュートカバー付きになっているので安心です。また、観葉植物にぜひ使用して頂きたいアイテムなどは、100均で購入することができます。

オオバナサイカクのように臭すぎる花ランキング9選!

Soorelis / Pixabay

前述した生き物に興味があるヒトに、合わせてお伝えしたい臭すぎる生き物が存在しました。そこで、特に臭すぎる生き物を9個お伝えしていきます。それぞれの生き物が、特徴的で興味深い内容になっているのでぜひ参考にしてください。

銀杏【イチョウ】

cocoparisienne / Pixabay

まずは、日本人に馴染み深いイチョウをお伝えしています。こちらの生き物は、全国に広く分布している種類になります。よく茶わん蒸しなどに使用される銀杏(ぎんなん)は、この生き物の種になります。この種を包む外皮と呼ばれる部分が、熟したときに独特な香りを放ちます。

香りを放つ理由として、この部分には「ヘプタン酸」と「酪酸」というものがあり、香りに関係しています。前半のものは、たばこに利用されるもので、後半のものはなんと人間の足の臭いの成分と同じなのです。銀杏の外皮から発せられる香りは、たばこ+人間の足の香りになります。

ドリアン

truthseeker08 / Pixabay

香りが独特だと有名な生き物がドリアンです。栄養豊富で、好きなヒトは、とても美味しいと感じるようです。しかし、この生き物は先ほどの銀杏とは違い、食べられる部分から香りを放つという特徴があります。食べられる部分は、種の周りの柔らかい部分です。この生き物の香りは、食べるヒトによって様々な香りに例えられます。

「タマネギの腐敗臭のよう」というヒトもいれば、「生ごみの臭い」などと例える方もいるようです。実際に、この香りを体験したヒトしかこの臭さは分からないと言われています。興味のあるヒトは、嗅いでみてください。

ラフレシア

この生き物は、他の生き物の根に寄生して花を咲かせることで繁殖していく寄生植物です。なんとこの生き物は、花を咲かせると最大約90㎝まで大きくなります。この生き物の放つ香りは、死んだ肉のような香りだと例えられます。この生き物も、オオバナサイカクと同じ原理で香りを放っています。

香りでハエをおびき寄せ受粉するのです。また、この生き物は、子孫を残すためだけに咲くので、数日間で枯れてしまいます。その一生を土の中で過ごすので、見つけられたヒトはとても幸せでしょう。

ショクダイオオコンニャク

世界最大の花を持ち、世界一の香りを放つと言われる生き物がこちらです。驚くことに、この生き物は3.5mもの長さまで成長するようです。この生き物が開花するのは、7年に1度です。そして、香りを放つのは開花してからになります。その後、約8時間程度で香りがピークに達します。

この生き物が咲かせる花から発せられる香りは、動物の死体の香りと言われています。このような香りを発するのも、虫をおびき寄せ受粉するためです。しかし、開花後2日程度で枯れてしまうのでこれを見れたヒトも運がいいでしょう。

ザゼンソウ【スカンクキャベツ】

この生き物は、アメリカや日本にかけて広く分布している生き物です。この生き物と同じ分類の物は、独特な香りものが多いと有名ですがザゼンソウは特に臭いと言われています。日本では、開花している様子が座禅を組んでいるように見えることから「ザゼンソウ」と呼ばれますが、アメリカでは香りの特徴から「スカンクキャベツ」と呼ばれています。

ヒドノラ

この生き物も前述した生き物のように、他の生き物の根に寄生する寄生植物です。動物が腐ったような香りを放っているそうです。写真のように見た目が怖い感じがしますが、実際は約8㎝しかなく香りを放っている原因も、受粉のために虫を利用するためです。

アメリカミズバショウ

この生き物は、アメリカやイギリスに生息しています。また、前述した生き物のように、海外ではスカンクの香りに似ていることから、スカンク・キャベジと呼ばれています。この生き物は、開花すると同時に香りを放ち始め、枯れ始める頃に香りがピークに達します。

この生き物も虫に花粉を運んでもらうために香りを放っています。そしてこの生き物は、火傷や切り傷を負った場合に薬として使用されていたこともあるそうです。また、この生き物の葉は、海外では、コショウのような味で食用にも使用されているそうです。

デッドホースアルム

この生き物は、サトイモの仲間で根に芋を実らせます。自然界では、フランスやイタリアにある島にしか生息しておらず珍しい種類になります。この生き物は、死んだ動物の香りがすると言われています。ちなみに、この生き物の名前である「デッドホース」は死んだ馬のことを表しています。

この生き物は、2日間しか咲かないため花の温度が外気温よりも高いことが分かり、この特徴のおかげで1日にたくさんのハエが来てくれます。そのため短命でも、受粉ができ繁殖することができています。

日本で人気の花3選!

Hans / Pixabay

臭い花ランキングの後は、日本で人気の花ランキングをご紹介してきます。おなじみの生き物が揃っているのでぜひ参考にしてください。誰かに送るプレゼントにも最適な生き物がたくさんあるので、ぜひ見てください。

サクラ

Hans / Pixabay

サクラは、春になると道や公園でよく見かける花です。サクラが風になびかれ、舞う姿は幻想的です。花言葉は「精神的な美しさ」という強い生き物です。サクラを見るだけで、様々な出会いや別れを思い出すヒトも多いのではないでしょうか。

バラ

congerdesign / Pixabay

その美しさや香りの良さから好きなヒトが多いバラ。またカラーも様々なものがあるので飽きないのも特徴です。また、バラの花言葉は本数によって意味が違ってくるのも特徴です。1本だと、「一目惚れ」、3本だと「愛しています」など愛を伝える内容が付いています。アタックするヒトへの送りものとして最適です。

アジサイ

Pexels / Pixabay

梅雨の時期に美しく咲くイメージのあるアジサイ。この生き物も様々なカラーが楽しめ、雨が続く日でも気持ちを和やかにしてくれる部分で人気があるようです。花言葉は、「移り気」です。雨の時期以外にも栽培されているので、その美しさからプレゼントに利用するヒトも多いようです。

オオバナサイカクは匂いは強烈だが興味をそそる!

いかがでしたか?今回の記事で独特な香りを放つ生き物のことが伝わったと思います。これほど臭いと言われる生き物でありながら多くの人を魅了する生き物でもあります。その香りを嗅ぎたくて、自分で生き物を育てているという方も存在するほどです。興味がある方は、ぜひ育ててみてください。

虫よけの関する記事はこちら

100均に関する記事はこちら