熱帯魚クーリーローチの気になる飼育方法や生態をご紹介!かわいいクーリーローチを知ろう!

ジャイアントクーリーローチ

ジャイアントクーリーローチは、クーリーローチよりも少し縦に長く、縞模様の黒い部分が多めです。見分けるのはやや難しく、その多くがクーリーローチと区別されずに販売されてしまいます。購入時には特に注意が必要です。

ブラッククーリーローチ

ブラッククーリーローチは模様がなく、体が黒一色になっています。そのため、見た目で簡単に区別することができます。クーリーローチよりもさらにドジョウに似ていますね。お店で購入するときも、間違えて選ぶことはないでしょう。

パンギオ・シェルフォルディ

パンギオ・シェルフォルディは、クーリーローチと色の構成は同じですが、模様はより細かい斑点模様です。近年輸入され始めたばかりで、輸入量は少ないです。お店で見かけることはあまりないため、見間違えることもなさそうです。

クーリーローチの飼育方法

クーリーローチの飼育ポイント①

クーリーローチを飼育し始めるとき、まずは水槽を選ばなければいけません。さほど大きいサイズの魚ではありませんが、底砂に潜る習性があること・数匹を同じ水槽で飼育する時のことを考えると、底の面積の大きい水槽がよいでしょう。また、砂に潜ることにより、植えたばかりの水草が抜かれてしまうこともあるので注意が必要です。

水槽の他には、底砂、ヒーターなどの温調機器、ろ過上面フィルター、ろ過底面フィルターを準備しましょう。必須ではありませんが、底砂をきれいに掃除するサンドクリーナーは、病気・ストレス予防のために用意してあげるとよいです。

クーリーローチの飼育ポイント②

クーリーローチにとって隠れ家となる、流木や石をほどよく入れてあげると生活しやすくなります。また、水槽の下層で生活し砂によく潜るため、角が尖った砂は避け、丸みを帯びた砂(特に田砂)を敷いてあげるとよいです。さらに、病気を防ぐために他の熱帯魚を飼育する場合よりも特に、水槽だけでなく、底砂の掃除を定期的に行いましょう。

クーリーローチの飼育ポイント③

クーリーローチは臆病な性格のため、大きな音を立てたり急に照明をつけるなどすると、驚いて暴れまわり、場合により水槽から飛び出てしまうことがあるため、水槽にはフタをすることをお勧めします。そして、日ごろから無闇に驚かせないよう注意する必要があります。

クーリーローチと混泳できるのは?

クーリーローチは低層で生活しており、穏やかな性格であることから、ほかの多くの熱帯魚と混泳することができます。むしろ、性格上、1匹にはさせずに数匹いれてあげたほうが落ち着くことができます。特に、水槽の上層で生活する魚とは生活圏が重ならないため、混泳に適していると言えます。

ただし、気性が荒く攻撃性のある魚と混泳させるのは、クーリーローチのために避けたほうがよいでしょう。具体的には、クラウンローチや大型のプレコ、アベニーパファーなどは攻撃してくることがあるので避けたほうがよく、カラシンやオトシンクルス、メダカなどがよいです。

しかし混泳できるかどうか、確実に安全かということは、実際にやってみることでしかわかりません。危険を冒さない範囲で同じ水槽に入れてみて、攻撃してくるようなら別の水槽に移動させてあげましょう。

クーリーローチの餌

クーリーローチは雑食性なので、人工飼料や冷凍飼料、生餌など基本は何でも食べますが、沈下性のものだと特によいです。できるだけクーリーローチが食べきれる量のエサを与え、残してしまったエサはきれいに取り除いて掃除することで、水槽の汚れ防止になります。夜行性であるので夜寝る前にエサをあげるのもよいでしょう。

ただし、同じ水槽に他の種類の魚も入れている場合、エサが水底に届く前に他の魚に食べられてしまうことがあるため、数匹を同じ水槽で飼育している場合は、すべてのクーリーローチがきちんとエサを食べているかどうか、常に気を配ってあげる必要があります。

NEXT クーリーローチに適した水温・水質