ダイソーの包丁特集!研ぎで長持ち?切れ味は?おすすめもご紹介!

では硬ければ硬いほど良いのかというとそうではなく、避けて通れないお手入れの時にはかなりの労力を使ってしまいます。また硬度が高いことで割れやすく、用途によってはかえって柔らかい刃の方が適している場合さえあります。したがって、単に硬い柔らかいで包丁の良し悪しを決めることは出来ません。

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どのような包丁でも、いつかは切れ味は悪くなります。その時に行うお手入れの事を考えると負担の少ない柔らかな材質の包丁を選ぶのが得策と言えます。刃にある程度の遊びがあることで「柳に風折れなし」の理屈が適用され、割れる心配もないのです。

ダイソーの包丁を長持ちさせる方法①まな板を木にする

あらゆる面でお得なダイソー包丁。たかが100円と粗末に扱うのではなく、せっかく縁あって購入したのですからできるだけ長く使いたいですよね。包丁と言えば、パートナーはまな板です。そのまな板をどのような素材にするかによって、大切な包丁の寿命はかなり違ってきます。

意外と盲点になりがちなまな板ですが、こだわり次第で今後のクッキングライフが大きく左右されます。また家の中だけでなく、キャンプで調理をする際にもまな板は必要不可欠です。より詳しくまとめられた記事をリンクしておきますので、そちらも合わせてご検討ください。

まな板はプラスチックより木のほうがおすすめ

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まな板の素材も多種多様です。プラスチックのもの、下敷きのように薄いもの、木でできたもの、デザインが可愛いものなどなどより取り見取り。その中でお勧めしたいのが木のまな板です。プラスチックに比べ程よく柔らかいため、包丁が接触した時にクッションのような役割を果たしてくれます。

木のまな板は包丁に優しい

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木のまな板というと、三ツ星シェフや板前さんが使っているイメージです。つまり、プロも認め愛用するだけのスペックがあるということ。素材が木ということで、包丁の刃はもちろん調理者の手や腕にかかる負担も軽減されます。また、乗せた食材も滑りにくく、安定感・安全性にも優れています。

一枚板と合わせ板、どう違う?

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木のまな板には2種類あります。ひとつの木材からなる一枚板、複数の板が使われている合板です。一枚板は平均して吸収・乾燥がすんなり行えるので、とても長持ちします。反面、使われる材質によっては反ってしまう場合も。合板は単価こそ安いものの、一枚板よりも重く長期使用には不向きです。

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