ダイソーの包丁特集!研ぎで長持ち?切れ味は?おすすめもご紹介!

以上を守って使えば、木のまな板も末永くお使いいただけます。万が一表面に黒ずみが出てきた場合は、カンナで削ると新品同様に生まれ変わります。自分で削る時間や自信がないのであれば、専門のメンテナンスサービスを利用することも考えましょう。

ダイソーの包丁を長持ちさせる方法②包丁研ぎを使う

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包丁だろうと日本刀だろうと、使い続ければなまくらになってしまいます。その度にいちいち買い替えるよりも、ちょっとの時間を割いてセルフメンテナンスを行う方が経済的ですよね。メンテナンス、つまり包丁研ぎです。怪我にだけは気を付けて、お料理のパートナーを長生きさせましょう。

ダイソーには包丁研ぎもある

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包丁の種類が豊富という事が分かったダイソーですが、その包丁をお手入れする時に必要な「砥石」も販売されています。粗目と仕上げ面が両面一体になっており、何種類も買うよりかなりお得です。また、砥石を使わず包丁を前後にスライドさせるだけのタイプもあります。

使うタイミングは切れ味を見よう

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既にご紹介した通り、ステンレスやセラミックは包丁研ぎのメンテナンスが比較的少なく済む傾向にあります。そのためついつい忘れがちですが、食材を切っていて以前より切れ味が悪くなった、スッパリと綺麗な切れ口にならなくなった、などの変化が見受けられたらいざ!研ぐタイミングです。

100円を100円で研ぎ澄まそう!

両面タイプの砥石は、さながら昔話の山姥になった気分でショリショリと研いでいく必要があります。慣れないうちは少し怖いかも知れませんが、これも気持ちの良い切れ味のためです。包丁の研ぎ方に詳しい人や、包丁研ぎ動画を参考に少しずつ身につけていきましょう。

クイックシャープナーは、とにかくお手軽!気が付いた時にサッと取り出してスイスイ動かすだけなので、砥石ほど時間も場所も取りません。目安としては10回ほど往復させれば良いでしょう。ただし、砥石よりも楽チンなぶん切れ味の持ちは一週間ほどと短いのが弱点です。

包丁の研ぎ方をおさらい!

そもそも包丁はどうやって研ぐのでしょう。見よう見まねでなんとなく研いでいたのでは、切れ味が回復しないだけでなく包丁そのものを痛めてしまいます。正しい研ぎ方をマスターして、いつまでも新品同様かそれ以上の切れ味を保ちたいですね。

ちなみに…

ダイソーの砥石というテーマとは異なりますが、ダイソーの包丁も極めればこんなに恐ろしい凶器のごとく大変身します。よほどお金と時間に余裕があり、熟練した技術をお持ちでない限り再現できるものではありませんが、たかが100円ぽっちの包丁でも日本刀レベルになるんですね。

怪我には注意!!安全な包丁の使い方

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刃物、火、油など、料理には思わぬ事故や怪我をする危険が多く潜んでいます。その中でも、包丁で誤って指や手を切ってしまったという経緯は誰もが一度は経験しているはずです。美味しいご飯を作る場所を血に染めないよう、今一度、正しい包丁の使い方をおさらいしましょう。

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