鼻に星を持つホシバナモグラの生態|気持ち悪いと噂の鼻の機能とは?

次は、気持ち悪いけれどどこか癖になるかわいらしさを兼ねそろえている生き物についてです。ブロブフィッシュとタチヨタカというキモカワイイ2種類の動物について簡単にご紹介していこうと思います。

気持ち悪いけど癖になる生物①:キモカワ!ブロブフィッシュ

こちらはブロブフィッシュという深海魚です。名前は知らなくても写真を見たことがあるという方は多いのではないでしょうか。このおじさんのような顔によって「キモカワイイ」と親しまれ、ガチャガチャやぬいぐるみも出ています。

しかし、深海にいる間はこの溶けたような顔ではなくいたって普通の魚の見た目をしています。溶けたような顔になってしまう原因は、ブロブフィッシュの体にはほとんど筋肉がなく、主にゼラチン状の物質で出来た体のためです。

気持ち悪いけど癖になる生物②:まるで妖怪?タチヨタカ

こちらは中南米に生息しているタチヨタカという鳥類です。タチヨタカは口を大きく開けて相手を威嚇します。このの写真を見た方は「妖怪みたいでかわいい」という印象を持つことが多いようです。

主食は他の鳥類と同様に昆虫類ですが、まれに小鳥も食べる特徴もある不思議な鳥です。タチヨタカの生態や鳴き声についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください!

鼻が気持ち悪いホシバナモグラは謎と希望がいっぱい

さて、ホシバナモグラの生態について色々述べてきましたが、見た目が気持ち悪い鼻をもつホシバナモグラにはまだまだ解明されていない多くの謎があります。それらが解明されたとき、わたしたち人類の医学の発達に貢献してくれるかもしれないホシバナモグラは希望が詰まった動物でもあります。

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