雨の日に釣りをしよう!装備などの対策や釣果アップのポイントをご紹介

Array

雨の日の釣り方では準備がなくてはなりません。準備ができているならば、きっと狙った魚を釣り上げられて、満足のいく釣果を達成できるでしょう。それでは、アイテム・エサ・ルアーなどポイントを確認していきましょう。

雨の日の釣りのポイント①装備

雨の日でも快適な釣りを行うためには、雨が降っていても水を侵入させないアイテムや貴重品を雨から守ってくれる道具がなくてはなりません。また、じっとしているのでなく何かとカラダを動かすので動きやすい格好でなくてはなりません。

装備はしっかりと対策しよう

後でも紹介しますが、雨天の釣行では安全・防水対策がしっかりとなされていなければなりません。これまで説明してきたように雨の日は魚の警戒心を下げ、活性化される時です。チャンスを逃さずトライできるように装備の準備をしましょう。

大切なスマホや財布、布製品などを守ってくれるアイテム

雨の日の釣行では自分が身につけるものがびしょ濡れになってしまうこともよくあるのではないでしょうか?絶対に濡らしたくないというのであれば持っていかないのでしょうが、スマホなどの連絡ツールや財布、鍵などはどうしても身につけておかないといけないです。雨からスマホ、財布などの貴重品を守ってくれるアイテムを紹介します。

ストリームトレイル「タックルバッグ」

出典:楽天

実用性も使い勝手の良いアイテムです。ストリームトレイルという会社自体、フライフィッシングのアイテムを手掛けていた釣り具メーカーが会社を創立させたブランドなので、アングラー目線のバッグを多く取り揃えています。このタックルバッグは、真ん中の仕切りが面ファスナーとなっており、自在に2分割ができます。またジグケースとしてマチが付いているのでポッパーも収納ができます。

ターポリン生地は高い防水性能を生む

水中に例え落ちたとしてもストリームトレイルのバッグ内に水は侵入してきません。ターポリン生地を採用しており、耐久・耐候性能は化学繊維の中において、とても優秀です。また水だけでなく、汚れにも強いので釣りの共に最適です。

スペック

  • カラー:レッド、イエロー
  • 価格:4536円(税込) 2019/4/7現在

Anker完全防水ケース ドライバッグ

Anker 完全防水ケース IPX8規格 ドライバッグ 【iPhone 8 / 8 Plus / その他最大6インチスマホに対応】

Amazonで見る

6インチまでのスマホに対応するスマホ完全防水ケースです。信頼のあるAnker社が出しておりストラップで首から携行できるので、落とすことも少ないでしょう。前面と背面がクリアで隠れないようになっているので普段と変わらない使い心地のまま使用できます。

大事なスマホを雨から完全に保護

雨天時にスマホを全く見れないというケースが良くありませんか?このアイテムがあれば、デカバスを釣り上げたときでも、前後がクリアになっているので、さっと出して写真もスマホで撮ることが可能です。普段通りにスマホが使用できるうえに、池の中に万が一落下させた場合もフローティング構造で水面にあるので、その心配を減らしてくれます。

スペック

  • IPX8防水規格:水深10mの環境でもスマートフォンを完全保護
  • フローティング構造:万が一、水中へ落下しても、プールなどの底に沈むことがありません。

雨の日の釣りのポイント②エサ

Pexels / Pixabay

雨の日で考えなくてはならないポイントの一つに「エサ釣り」でいくか「ルアーゲーム」でいくかがあります。まず「エサ釣り」から見ていきましょう。安定感のある釣果が出せるのがエサ釣りですが、雨の日のエサ釣りのコツを理解できればより大きな釣果を達成できるでしょう。

エサは強いにおいのものを使用する

視界が悪い雨天時、魚は嗅覚を頼りにします。なので、臭いが強いエサを選ぶようにしましょう。また、視界が悪いといっても全く見えないというわけではないので、水中で激しい動きをエサにつけられるならばアピールとなります。それでも、やはり視覚に影響されない嗅覚を刺激する方がいいでしょう。水中のどこにエサがあるのかを視認性の高い道糸を利用したり目印になるアイテムを積極的に使用して仕掛けの位置を確認しながら釣りを行うといいでしょう。

雨の日の釣りのポイント③ルアー

ルアーで攻める場合は、コンディションを考慮したルアー選択して攻めていかないと全く釣れない状況になりかねないので注意が必要です。重要なポイントはこちらもあるので確認しておきましょう。

水の濁りに対応するルアーを使用しよう

エサ釣りの場合、視覚に頼る魚と視覚と嗅覚との両方でエサを探す魚の両方をターゲットとできます。ルアーでの釣りの際は、視界が「濁り」によって悪化し、ルアーの存在を見つけられない可能性が十分考えらえますので、大きい波動を起こすルアーや、アピール力のあるカラーのルアーを使用することで存在感をアピールすることができますので、そういったルアーを使用する事をおススメします。

雨釣りにはレインウエアを身につけよう

雨と分かっているのなら防水レインウエアを準備しておきましょう。蒸れにくいのに、防水性能はしっかりとしているアイテムが多数、販売されています。その中でもおススメのレインウエアを一つご紹介します。

アブガルシア レインウエア スタンダードレインスーツ

アブガルシア(Abu Garcia) レインウエア スタンダードレインスーツ ブラック x カーキ パンツ XL 釣り

Amazonで見る

ピュア・フィッシング・ジャパンが製造する「アブガルシア」ブランドのレインウエアとなります。このレインウエアの良い点は、、蒸れによる不快感軽減する透湿性に優れている点です。それには、三層構造の生地を採用したことによって可能となりました。高い防水性・遮風性も魅力です。

動きやすいレインウエア

立体的に裁断パターンとパーツ構成となっており動きやすいレインウエアです。縫い目から水の侵入を防ぐ仕様、ファスナーの採用、フードも付いているので雨釣りには強い味方です。

スペック

  • カラー:ブラック(ジャケット)・カーキ(パンツ)、カーキ(ジャケット)・ブラック(パンツ)
  • サイズ:S、M、L、XL

レインウエアに関する記事はこちら

雨の日には防水アイテムを持参

雨の日のアイテムとして防水靴と並行して防水の靴下もあると便利ですよ。どうしても防水靴だけでは中に水が入ってくるケースもあります。濡れてしまうと長時間行う釣りだと不快な状態が継続しますからね。また、防水靴下は暖かいですから防寒対策にもなります。

防水靴下に関する記事はこちら

雨の日の対策を知り釣果を上げよう!

雨の日はしっかりとした準備が行えていれば、逆に釣果を上げるチャンスになる可能性を十分秘めています。是非、この機会に雨釣りにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。雨の日がもしかしたらステキな日になるかもしれません。

レインウエアに関する記事はこちら

防水靴下に関する記事はこちら