DCリールの名作!メタニウムDCのインプレ、飛距離などを徹底分析!

持ち前の遠距離性で海の河口付近や海岸付近からも十分に遠投が可能。ハイテクブレーキシステムを駆使して大物を狙います。

ロックフィッシュ

カサゴやアイナメ、メバルなどロックフィッシュと呼ばれる魚もメタニウムDCのターゲットです。

岩場やテトラポット付近など、いわゆる「カバー」が多い場所に生息するこれらの魚にもメタニウムDCは効果的。ソルト対応&バックラッシュ防止の特性を生かした「釣り」を魅せてくれます。

メタニウムDCのメンテナンス

リールの劣化や故障を未然に防止するためには「使用直後」のメンテナンスがとても重要になってきます。

リールメンテには2種類のメンテナンス方法があります。「セルフメンテナンス」と「メーカーメンテナンス」です。

自分でできるメンテナンス

自分でできるメンテナンスとして、まずあげられる事、それが「使用直後の拭き取り」です。この単純かつ当たり前のことを「その都度やるか、やらないか」でリールの寿命は大きく変わります。

リールメンテを「自分でする」場合の基本的な手順は以下の通りです。

セルフメンテナンスの手順

  1. 使用直後、直ぐに水分を拭き取る
  2. 専用オイルで本拭き
  3. 可能であればバラし内部を掃除
  4. バラす際は原型を画像保存
  5. ギア部分のグリスアップ
  6. 保存画像を確認、正確に組み直す

年一のオーバーホールの重要性

回転駆動の「機械」であるリールはギアが命です。リールはその使用環境上、どうしても水分や塩分が内部に滞留しやすくなります。そこで大切になってくるのが「分解洗浄」つまりオーバーホールです。

1年に1回リールを分解し、内部のギアや駆動部をしっかりと洗浄、グリスアップすることで、リール寿命を延命すると共に、性能の劣化も防ぐことができます。

DC部の特性上メーカー依頼がおすすめ

しかしメタニウムDCの場合は「DC」という精密ギアを仕様しているため、オーバーホールを含む「セルフメンテナンス」はあまりおすすめできません。

精巧なギアシステムを「自分で分解」することは大変リスクが高く「自分で原型回復する精度」を考えればメーカーに依頼する方法が1番の方法といえます。

メンテナンスオイルと専用グリースのご紹介

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リールのメンテナンスを「自分でする場合」に「あると便利なアイテム」が専用のオイルとグリースです。

リールの「本拭き」や内部ギアの「円滑化」等のメンテナンスに大変重宝しますので、ぜひ買い揃えてみてはいかがでしょうか。

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リールの本拭き時にこちらのオイルを使用して拭き取れば、ガンコな汚れや塩分もしっかりと落とすことが可能になります。

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