悪霊は不純物を好み、純度の高いものを嫌うと考えられています。清めるために塩を用いるのは塩が純粋な結晶であるからだとすると、ファブリーズにも塩以外の純粋な成分からなるものが含まれているため霊を清める、すなわちお祓いできる効果がある、とするものです。
霊を拒む気持ち
霊というものがそもそも、自分を受け入れてくれる存在を探しながらさまよっていると考えられています。そのため、除霊をしようとする行動すなわち「出て行ってほしい」「離れたい」という気持ちで行動をとることで、その意思を伝えることができるため霊が去っていく、とするものです。
ファブリーズ除霊をする時の注意点
ここまででご紹介したように、ファブリーズを用意して普通に使うだけで霊を取り除ける、ということでたいへん簡単にお祓いができる方法というのがわかりましたが、行うにあたって注意する点としてまとめました。
自分の中に入った霊には効果が無い
この方法はその場所にある空気や物にはにおいを消したり細菌を取り除くという効果をもたらしますが、人間の体の中まではその影響が及びません。そのため、霊が自分の中に入ってしまっていると霊に対して効果がないのです。
使いすぎは人体に影響がある
霊を取り除きたい以外で普通に除菌するとしても、むやみに撒いたりたくさん使い過ぎることは良くありません。大量に吸い込んでしまって健康を害する恐れがあるので、説明書きをよく読んで適切な量を使用するようにしましょう。
強い霊は除霊できない
効果が得られないケースとして、地縛霊のようなその土地や家にたいへん強い執着・怨念がある霊があげられます。また、殺人などによって強い怨念にとらわれた強い、危険な悪霊にはとうてい効き目がありません。
中途半端に行うと逆効果かも
この方法で霊を除くことができるという噂が広まって、マネをする人が続出したようですが、軽い気持ちで行うのはくれぐれもやめましょう。素人が下手なことを行うと関係のない霊が反応するなど霊の動きが活発になり、不審な音や何もないはずのところがガタガタ揺れるなどといった怪奇現象を引き起こす恐れがあります。
モノにもファブリーズを活用しよう
最近はフリマアプリの普及もあるせいか、利用したりリサイクルショップを利用することがとても身近になってきました。そこで所有者の顔がわからない中古品もファブリーズを使って気持ちよく使い始められることがわかりました。