イシガレイの釣り方や料理を紹介!美味しいイシガレイの選び方は?

イシガレイは潮の速いポイントほど大きい個体がかかりやすいため、大物を狙う場合、丈夫な竿を使用し重いオモリ、太めの糸、大きなハリを使って遠投で狙います。とは言え実際に潮が流れている状況で釣るのはかなり難しいです。その為流れが緩くなったタイミングを見計らって遠投して大物を狙うという方法が良いかと思われます。

イシガレイ釣りのおすすめタックルは?

投げ竿

カレイ釣りは起き竿でどっしりと仕掛けを落ち着かせてじっくり狙う必要があるため、オモリ負荷25号以上の強度の高い竿を選ぶのが良いでしょう、出来れば投げ専用のもので4mクラスのものが望ましいです。ただし、初心者の場合は3mクラスのショートタイプのものでも問題ないです。

リール

重いオモリを使って投げと巻き上げを繰り返すイシガレイをターゲットにした投げ釣りでは、リールへの負荷が大きいため投げ釣り専用の強度の高いものが望ましいです。また、カレイ釣りは起き竿で待つため、大物を狙うのであれば、竿を海に引っ張り込まれるのを防止するためのドラグの付いているものを選択しましょう。

道糸・力糸

特段こだわりがないのであれば、コストパフォーマンスなどを考慮してナイロンラインの道糸にナイロンラインの力糸を繋いでおくのが良いと思います。道糸が切れるのを防止する為に必ず力糸は使用しましょう。力糸はテーパーラインといって先が細くだんだんと太くなっている構造で、細い方を道糸に繋ぎ、オモリの負荷を軽減する効果があります。

天秤オモリ

投げ釣り仕掛けの重要な機構が天秤オモリですが、イシガレイは岩礁地帯を好む為に根掛かりを防止しやすいジェット天秤がおすすめです。また、潮に流されにくい重目のものを選択すると良いでしょう。

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