しじみの砂抜きの簡単な方法をご紹介!時間や50度洗いについても!

しじみはざるに並べるときに、しじみの殻の上に殻が乗らないように並べないと、上にいるしじみが吐き出した砂を下のしじみが吸い込むことがあります。底が丸いボウルやざるよりは平らなものがおすすめです。

ボウルの代用品として鍋やバットなど、ざるは良く洗った、揚げ物バットや水切りカゴなどをおすすめします。

しじみの砂抜きをしよう:手順

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必要なものを揃えたら、しじみを砂抜きをしましょう。もしも、潮干狩りで捕ってきた大量のしじみは、小さい入れものに一気に入れても砂抜きしても、砂が残る場合がありますので注意してください。

手順①ざるにしじみを入れる

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ざるに、できるだけしじみが重なり合わないように並べてください。しじみとしじみがくっつきすぎても酸素不足になり砂を吐きにくくなります。少し、しじみとしじみの間に隙間を空けて並べると、砂がしじみの中に残りません。

手順②ボウルに重ねる

ざるをボウルの中に入れます。しじみ同士がくっつかないように並べたしじみが動かないように注意して入れてください。代用品の揚げ物バットなどを使う場合はボウルに揚げ物バットを先にボウル等入れものに置き、その後、しじみを並べます。

手順③水を入れる

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混ぜ合わせた塩水をゆっくりボウルに注ぎ入れます。この時、水量が多いとしじみが窒息死してしまいます。酸素が吸えるように、しじみがギリギリ浸かる程度の水量を注いでください。

しじみの砂抜きをしよう:時間

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そのしじみの入ったボウルに新聞紙等を被せて暗くし、夏の期間は3~4時間程度、冬の期間は4~5時間程度置きます。砂を吐いた塩水の中に長時間置いておくとしじみが弱りますのであまり長く置かないように注意してください。

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