ブリとヒラマサに違いを知ろう!旬や見た目・味の見分け方をご紹介

ブリに劣らず、食べると美味しい魚で、 さっぱりとした上品な白身が特徴です。釣り人には、引きが強烈なためとてもターゲットに人気な魚です。

漁れる量が少ない貴重な魚!

体長は1m前後から2m以上になったものもいる大型の魚です。細長く、見た目がブリと似ていますが、同属性の中では一番漁れる量が少ないとされています。

成長が早い!

沿岸の中・下層を群れで回遊しています。伊豆から小笠原諸島や北海道から九州南岸の日本海側で主に釣ることができます。

同属性の中では成長が早くもっとも上品な味わいで高級魚とされます。アジや、サバ、スルメイカなど、甲殻類などを捕食し生殖します。

ヒラマサ釣りに関してはこちらの記事でまとめておりますのでご参考ください。

ブリとヒラマサの違いを解説!

パッと見で判断できませんが、よく見るとちゃんと違いがあります。味わいも異なるので、見分けられるようになって自慢しましょう!

それぞれの違いについて

見た目のほかにも、旬の時期や味わい、栄養価も異なります。今まで違いがわからなかった方もこの記事を読んだ後はなるほど!と見分けられるようになるはずです。これからの記事でそれぞれご紹介していきます。

ブリとヒラマサの違いを知ろう:違い①旬と味

まずは、それぞれどの時期が旬なのか、また、味の違いについてご紹介します。スーパーで並ぶ時期や釣りが盛んに行われる時期も異なるので、チェックしておきましょう。

ブリの旬は冬

冬の時期12月〜3月が旬とされていて、脂がのっていて特に美味とされています。産卵期は地域によって違いがありますが、だいたい2〜7月です。

冬になるとオフショアからのビシ釣り、ショアからカゴ釣りなど様々な釣り方で楽しまれています。

ブリの味と主な料理

もちろん生の刺身で食べると蛋白な味わいで、寿司ネタでも人気です。また、煮付けや、塩焼き、香草焼きなど、和洋食で美味しく食べられます。

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