コロンビアの麻薬王・パブロエスコバル|世界のコカインを牛耳った男の生涯とは

名前を変え各地を転々とした壮絶な人生を、目を背けず真摯に向かい合い、未来に向かって静かに進んでいく息子の物語です。

パブロエスコバル悪魔に守られた男

別名「麻薬王」となった男の波乱万丈な生涯を描いたドラマです。全74話と長作で悪魔に守られた男とタイトルがあるように、凶悪な顔も描かれていますが、優しい一面も垣間見れたりと、内容の濃い作品です。

パブロエスコバルを演じた俳優は、役作りのために体重を増量し、見た目も本人になりきった演技が話題となりました。

なぜパブロエスコバルをモデルにした作品は人気なのか?

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彼の44年という短い生涯ですが、破天荒な誰にも真似できない生き方が作り話のように視聴者をドキドキさせるからです。そして一代で巨額の富を築きセレブリティな私生活は今もな語り継がれており、それをモデルにした作品を作ることで世間は興味を持つからです。

パブロ・エスコバルの隠し資産5兆円発見か?

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1993年に射殺された彼の資産5兆5000億もの想像できないほどの大金を隠していました。ただ突然の死で巨額の資産は隠されたまま誰も知ることのない不明金として眠っていました。

その場所がついに特定できたかもしれないのです。

バプロ・エスコバルがコカイン密輸に使っていた潜水艦が発見か?

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隠し資産の在処のヒントとなる潜水艦の残骸が発見されたのです。コロンビア近海でコカイン密輸に使っていたとされる潜水艦の一部の可能性が高く、潜水艦そのものが発見できれば不明になっている資産のヒントがつかめるのではないかと期待されています。

頻繁に起こる嵐で潜水艦自体の発見には至っていないのですが、発見されればコロンビアだけでなく世界に衝撃が走るでしょう。

巨額の資産を築いたがお金に執着しない

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全盛期では一日に6000万もの大金を荒稼ぎしていたパブロエスコバルですが、有り余るほどの大金に対し執着心はありませんでした。子供が寒がったため札束を燃やし暖をとったり、資産の収納場所が悪くカビが付着していたり、ネズミにかじられていました。

現在のコロンビア

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スペイン語を公用語としラテンアメリカの中では第3位に人口の多い国です。コーヒーの栽培が盛んで日本への輸出が多くを占めています。

日本とコロンビアの関係

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太平洋戦争後の日本では、食糧難が深刻化しており、コロンビアが米を送り多くの日本人のお腹を満足させました。現在も友好関係は良好で、コーヒーやバラを日本に輸出しています。

コロンビアの治安

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現在のコロンビアの治安は、平和な国です。カリブ海や太平洋に面している国のためリゾート地として多くの観光客が訪れるほどです。ラテンアメリカなので陽気な人が多く穏やかな国です。

昼と夜の治安の差がある

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コロンビアは、現在もマフィアのような犯罪組織グループが存在しています。マフィア間のトラブルが起こるのは夜間が多く、昼間の多くの人が賑わう時間とは違う顔を持ちます。

これは安全な日本とは異なり、海外の観光地で多く見られる共通点でもあります。

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