地元を上げてのフィーバ状態は日本中を巻き込んで更に継続してゆきます。テレビ局の特番が組まれ、イッシー特別捜索隊が調査に乗り出したのです。この番組は水中で動く巨大な影など幾つかの情報を得ています。暗い画像をみつめました。
池田湖は大昔から龍神伝説があり、江戸時代には神様がいる湖に舟を浮かべることは禁止されていました。にわかに騒ぎになったのは町の人が巨大生物の存在を信じていたので、マスコミに対しても協力的だった背景があります。
1990年代の目撃情報
水深40mまで潜ったダーバーから報告が来ました。ダーバーは頭の上を巨大な黒い影が通過したと証言しました。また西側の岸に近いところで魚群探知機が反応しました。上下する3m以上の2つの物体を水深10mのところで捉えました。
テレビ番組の特別番組
水深が200m以上もあり、イッシーの隠れる場所はいくらでもあるとテレビクルーは何度も伝えてきました。多くの国民がテレビのまえで見守るなか、実態を見ることは叶いませんでした。また透明度が悪いという悪条件も生々しく伝わってきたのです。
アメリカ軍によるイッシー探索が行われた!?
アメリカ軍の調査の噂としては、実際に米軍が調査のために池田湖に潜っています。ただそれは墜落した米軍機の捜索のためでした。その時にも巨大な影を目撃したとのことです。これには雑誌が取材した別の説があります。米軍の特殊部隊が潜り目にしたのは巨大なヒルで、ダイバー1人が捕食されたというものです。
ダイバー1名がイッシーに捕食された!?
おそらく捕食の事実は噂のレベルではないでしょうか。昭和29年に池田湖に落ちた人の捜索に2人のダイバーが湖水に入りました。その時に浮上したダイバーが底で大口を開いている恐ろしい形相のものにあったと青ざめていたという話が残っています。そこに少しオヒレがついたのでしょう。
イッシーの正体を検証
イッシーは現在のところまだUMAの段階ですが、目撃談の多さ,新聞にも取り上げられ、ビデオの撮影も1つや2つではありません。テレビの特番どころか、ニュース番組でも報じられています。世界レベルで実在が期待されています。
コブが2つある爬虫類説
1978年に20名の目撃情報がありまが、その時の情報がコブが2つでした。幾つもの目撃情報に一致していることがあります。それはスピードです。猛スピードで、湖面に大きな波を立たせて消える、または潜るとは、目撃情報のほとんどにその証言がつきます。
巨大うなぎ説
池田湖には確かに特大ウナがいます。お土産物やさんにも大型の水層に入りきらないほどのウナギがいました。イギリスでは10mもあるウナギが捉えられています。また湖の底で頭を上に向けて大口を開いていたというのは、ウナギなら頭が大きいので実際より大きく見えたのかも知れないと、話す人もいます。
大型ハクレン説
丁度目撃情報があったころに、大型のハクレンが池田湖に放流されています。魚群探知機の波形はハクレンの集団ではないかとの意見もあります。こうなるとまさに藪の中です。UFOと同じです目撃した人しか信じないのです。