ガマの穂の爆発が話題!ふわふわの綿毛の正体や超万能な活用法まとめ

蚊取り線香

乾燥しているガマの穂の先端に火をつけていくと徐々に煙が出てきます。ガマの穂は茎が硬いので地面に刺したり、ひっかけたりして使うことが出来るので使い勝手が良く、長さにもよりますが約1時間ほど使えます。

また効果もあり蚊が寄ってこず、においも不快ではないようです。ここまで使えるのは凄いです。

ガマの穂の生育地

ガマは池や沼などの水辺に生える抽水植物で冬場はいったん枯れたような見た目になりますが、翌年も穂を実らせます。都会では埋め立てが進みあまり見なくなってしまいましたが、繁殖力や生命力が強く生態系を守ってくれるので大切にしましょう。

北半球の温暖な地域やオーストラリア

ガマの生息地は日本各地、北アジアなどの北半球の温暖な地域に広範囲に分布しています。温暖な気候で育つにも関わらず以外にも寒さに強い植物であり、冬でも寒冷地以外は屋外でも育ちます。しかし極寒地では育ちません。

池や沼などの水辺に生える

各地の池沼や、河川の水辺、原野の水湿地に群生しています。水底に泥のある場所から直立に生えており長さは1~2mほどです。また、ガマは魚の産卵や動物たちの避難場所(カマキリが卵を産んでいく)、さらには水質浄化にも役に立っています。

昔話に登場するガマの穂

昔話にもガマの穂が登場します。初めの方で少し紹介した因幡の白ウサギです。

出雲大社にまつわる話で、大穴牟遅神(大国主)という神様が主人公で大勢の兄弟と共に因幡の国に八上比売(やかみひめ)という美しい姫に会いに行くというところから話が始まります。この話の中でガマが登場します。

因幡の白ウサギ

大国主が因幡に行く途中で泣いている毛をむしられたウサギに出会います。

なぜ毛をむしられたのかというと、ワニをだまそうとして途中でばれてしまい、ワニの逆鱗に触れてしまいワニに毛をむしられてしまい困っていると、大国主の兄弟の意地悪な指示で塩水で体を洗ったものの良くならないと聞きます。

毛をむしられたウサギが付けた

そこを聞いた大国主は毛をむしり取られたウサギに蒲黄を取って敷き散らし、その上に転がるよう教えました。そうするとウサギの毛が元に戻っていったという話です。この話は説話ですが、昔から日本ではガマの利便性を重宝していたということが分かります。

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