ワンタッチタープで心配される部分に風には弱いという弱点があります。しかし、それも風対策を行えば十分改良の余地があります。固定したり設置場所を風下にしたり風受けとなる建物や木のある場所をタープ設置場所にしましょう。
ワンタッチタープはロープ&ペグ固定を
ワンタッチタープのポールの脚部分に目を向けてみましょう。ペグで打ち付けられる穴があります。地面が土であるならしっかりと打ちつけましょう。コンクリート面で打ちつけられない場合は、ロープで木などと牽引させて対策しましょう。
風を逃がすベンチレーション付きなら安心
テントの屋根上部に風抜け用にベンチレーションが備わっているタープも存在します。しっかりと対策することでタープのデメリットを改善することは可能です。
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ワンタッチタープを選ぶときのチェックポイント
ワンタッチタープの購入を検討するにあたりチェックしてほしい点があります。タープのサイズ・日差し遮断機能・撥水性能、そして重量と収納についてがあるので確認しましょう。
使用人数とタープサイズ
タープにはスクエアやスクリーン、ヘキサ/ウイングタープなどの種類があります。タイプによってどのくらいの人数を許容数としているのか決められています。ワンタッチタープも同様で、どれくらいの人数を想定しているのか具体的に想定しておくといいでしょう。
紫外線(UV)カット機能
春のピクニックで使用したり、夏のバーベキューや秋の運動会など使用する場面がありますが目的としては日よけで考えている方も多くいるはずです。それを考えると紫外線をどれくらい抑えてくれるのかもポイントになりますので欠かさずチェックしておきましょう。
雨対策の撥水性能・耐水圧
突発な雨の時に役立つのがタープの屋根です。しっかりとした屋根があることで雨でも濡れることを防いでくれます。そこで注目すべきなのは撥水性能です。タープにもスペックが価格により大きく違ってくるのでチェックしましょう。
重量と収納時のサイズ
アウトドアに持って出かけようと考えている方が大半のはずです。ですので、持ち運びにストレスのないものを購入するようにしましょう。重さはなるべく軽いもので収納後のサイズ確認しておくと持ち運ぶストレスの軽減につながります。
ワンタッチタープおすすめ16選①コールマン イージーキャノピーST220×220
アウトドアメーカーとして人気の高いコールマンから販売されているワンタッチタープです。大きさも3、4人を想定しており家族でバーベキューなどの時には活躍間違いなしです。
設定も簡単でオプションフラップ併用でプライベート空間も確保できる
イージーキャノピーSTは脚部分の組み立ても一人で設営可能です。二人で行えばあっという間に設営が行えます。別売りになりますがフルフラップも搭載可能でプライバシーを保護できます。アウトドアのシチュエーションで大いに貢献してくれるでしょう。
商品詳細
- 重量:8.4kg
- 対応人数:3~4人
- 材質:シェード/150Dポリオックスフォード(PU防水、シームシール)、フレーム/スチール
- サイズ:220×220×227cm
- 収納サイズ:直径20×115cm
- 別売りオプション:あり(フルフラップ)
ワンタッチタープおすすめ16選②キャプテンスタッグ ヘキサゴン ポータブル タープ
キャプテンスタッグからもワンタッチタープが出ています。5、6人を想定した大きさで風対策で牽引するロープが付いています。
6角型フレームが斬新で優れた強度を確保してくれたハイスペックワイドモデル
あまり見られないタイプの6角型フレームで、デザインもオシャレです。設営もフレームを広げた後にフライ部分をセットするだけと苦慮する心配がありません。またUVカット加工がなされていたり、ベンチレーションシステムも天井部分に装備されているのでスペックは充実しています。
商品詳細
- 重量:17.5kg
- 対応人数:5~6人
- 材質:フライ=ポリエステル150D(PU1000mm防水)、フレーム/鉄(紛体塗装)
- サイズ:380×320×H280・270・260cm
- 収納サイズ:125×26×26cm
- 別売りオプション:あり(サイドパネル)
ワンタッチタープおすすめ16選③DOD ワンタッチリビングタープ
ワンタッチで展開できる利便性とカラフルな色合いで雰囲気を楽しむことができます。ポリエステル素材の生地で頑丈です。別売りのサイドパネルを利用すれば目隠しにも西日よけにもなります。