続いては農園が直営するグランピング施設をご紹介します。日本の生産の基盤である農業は、いまや担い手が少ない上になかなか身近に感じることができなくなっています。こちらはそんな「農業体験型リゾート施設」です。
The FARM CAMP(ヴィラ、ジュニアスイート)
千葉県香取市にある農園リゾート施設が2016年8月1日(月)にオープンしたグランピング施設で、農園の中に作られたとは思えない北欧風デザインのグランピングテントやコテージに宿泊しアウトドアを満喫することができます。
美味しい食材と野外体験の詰まった施設
何といっても農園で栽培した採れたてお野菜とお肉をメインに豪華な食材を楽しめるのが魅力です。農園なので貸し農園や野菜の収穫体験、アスレチックやジップスライダーなど広大な土地を活かした様々な野外アクティビティが楽しめます。
施設詳細
- 住所:千葉県香取市西田部738
- 電話:0478-79-0666
- 営業時間:イベントなどを除き年中無休
- サイトの区分および数:グランピングエリア26棟、コテージ14棟(4月26日より3棟新規オープン)
- 料金:グランピングテント・コテージ¥26,600~¥42,800、テントサイト:1区画¥8,000(定員4名)※税別
- 予約方法:公式HP「ご予約」から希望プランをクリック
- アクセス:大栄ICより車で約20分/助沢ICより車で約15分
- 公式HP:https://www.thefarm.jp/camp.html
オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選⑤
続いては、今までご紹介してきた施設とは全く逆の発想から生まれたキャンプ場です。「足し算」ではなく「引き算」から学ぶアウトドアスタイルから、単なる娯楽としてだけではなく“自然の中で生きている”ことを実感できることをコンセプトにしています。
明ケ島キャンプ場
もともとは掛川市が昭和53年にオープンした明ヶ島キャンプ場は、地域貢献の一環で始まったそうです。台風被害による1年半ほどの放置を経て、2017年4月28日に「炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場」としてリニューアルオープンされました。
行きにくく、電波が届かず、高規格でない
このキャンプ場は細い山道を車で約30分ほど登った先にあり、携帯電話の電波は通じません。また、電灯を最小限に抑えているため夜は真っ暗になります。「不便さ」から学ぶことができるアウトドアの真髄がこのキャンプ場には存在します。
施設詳細
- 住所:静岡県掛川市炭焼33-2
- 電話:0537-25-2507
- 営業時間:通年営業
- サイトの区分および数:ウッドデッキサイト大小2棟、コテージ6棟、テントサイト6区画
- 料金:ウッドデッキ小¥7,000 大¥9,000、コテージ・サイト¥5,000
- 予約方法:公式HP
- アクセス:新東名高速道路「森・掛川IC」より車で約30分 参考動画https://youtu.be/_pmvPPjMO6M
- 公式HP:http://www.bt-r.jp/smc/
オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選⑥
続いてはまたも富士山を眺望できる新しいキャンプ場をご紹介します。都会で暮らすのと同じくらい便利で快適なキャンプを楽しんでもらいたいというキャンプ好きなオーナーさんの想いが詰まった、そんなキャンプ場です。
アーバンキャンピング朝霧宝山
グランピングテントや、お子様連れに嬉しいログハウス付きのキャンプサイトもある充実した設備のキャンプ場です。ソロキャンパー向けの専用サイトもあるので、男女問わず大人から子供までアウトドアを楽しむことができます。
普通にここで生活できちゃうほどの住環境
屋根付きのバーベキューハウス、ランドリーや洗い場、温水ウォシュレット付きのトイレ、シャワールームを完備しており売店も品揃え豊富で、生活に全く困らないレベルの快適さです。さらに解放感抜群の溶岩露天風呂まで完備されています。
施設詳細
- 住所:静岡県富士宮市根原371-5
- 電話:0545-38-3646
- 営業時間:月曜日・第3日曜日定休
- 予約方法:公式HPメニュー右の「ご予約はこちら」より
- アクセス:東名高速富士吉田ICより車で約30分
- 公式HP:http://www.urban-camping.jp/
サイト別料金
- オートサイト:基本料金¥6,500(4人まで)
- ログハウス付き:5人¥15,000
- ちび小屋付き:5人¥12,000
- ソロ専用サイト:1人限定¥3,500、車の場合+¥1,000