いよいよ最後の7つめになりました。グランピング施設としては、さらに強い“女性ウケ”をコンセプトにオープンしたキャンプ場をご紹介します。「地球と遊ぶ」というキャッチコピーが、思わず胸をドキドキさせてくれます。
TENT
千葉県長生郡一宮町にあるこの施設は、テント型の三角形キャビンが特徴的です。室内設備はもちろん女性に嬉しいアメニティも充実しており、リゾートホテルのような快適な空間でアウトドアを楽しむことができます。
海もグルメも思う存分欲張れる
海水浴場まで徒歩3分という好立地なので、夏のリゾートには持ってこいの施設です。お食事はお肉をはじめ海の幸もふんだんに使用した新鮮な食材を堪能することができ、施設周辺にはイタリアンやラーメン、和スイーツまでグルメが満載です。
施設詳細
- 住所:千葉県長生郡一宮町一宮10217
- 電話:0475-44-7733
- 営業時間:24時間コンシェルジュが常駐
- サイトの区分および数:テント型キャビン6棟
- 料金:¥36,000~¥50,000(税別)
- 予約方法:公式HP右上「ご予約はこちら」からプランを選択
- アクセス:東京駅から電車で約60分JR上総一ノ宮駅から車で約6分、東京方面から車で約90分、神奈川方面から約100分
- 公式HP:https://tent-ichinomiya.co.jp/
Contents
以前に連休直前でも予約が取れた関東の穴場キャンプ場4選!①
連休となれば人気のキャンプ場は真っ先に予約が埋まってしまい、キャンプ場難民になりかねませんよね。ここからご紹介していくのは、そんな連休前でも予約を取ることができたというまさに「穴場」のキャンプ場たちです。
観光農園キャンプ場
山梨県と神奈川県の境にあり、道志村観光協会が管理しているキャンプ場です。都心からでも2時間ほどのアクセスで、山深い渓流沿いの豊かな雰囲気を満喫できます。道志川は日本一の清流といわれ、夏にはホタルが舞うという大自然に囲まれています。
特筆するほどの便利さがない穴場
設備に関して言えばこれといったものはありません。必要最低限度のものが揃っているだけなので、多機能なオートキャンプ場に慣れているキャンパーには少し物足りなさを感じさせてしまいそうな穴場のキャンプ場だといえるでしょう。
施設詳細
- 住所:山梨県南都留郡道志村9240
- 電話:0554-52-2365
- 営業時間:
- サイトの区分:フリーサイト
- 料金:大人¥700、小人(4歳以上)¥400、テントサイト料¥1000、タープ¥500、車¥1000/台
- 予約方法:電話にて事前予約
- アクセス:相模湖ICより車で約75分、都留ICより約30分
- 公式HP:http://doshi-kanko.com/kankonouen_camp/
以前に連休直前でも予約が取れた関東の穴場キャンプ場4選!②
続いては、変わった経歴を持った異色の穴場キャンプ場をご紹介します。埼玉県飯能市の大自然に囲まれた名栗川のそばにある「吉田木材工業株式会社」という材木屋さんに旧ほたるの里キャンプ場として併設され親しまれてきた施設です。
cazuキャンプ場
キャンプ場としての始まりは、1988年の夏にある家族連れの方からの「敷地内に車を置かせてもらえませんか?」という一言だったそうです。地域密着型のキャンプ場ともいえるアットホームな施設といえるでしょう。
自然を愛しているキャンプ場
近隣で一番のホタル生息地だそうで、6月下旬~7月上旬には蛍が舞い幻想的な世界に変わります。忘れてしまったものを思い出させてくれる自然との融合、何より自然を楽しませてくれる雰囲気をcazuさんは提供してくれるはずです。
施設詳細
- 住所:埼玉県飯能市赤沢1072
- 電話:042-978-8560
- 営業時間:通年営業
- サイトの区分:テントサイト11区画、ログハウス1棟
- 料金:ログハウス1泊車1台5名まで¥15,000、一般サイト¥4,500、河原サイト¥5000、ソロ¥2,300
- 予約方法:3か月前から電話にて
- アクセス:関越道狭山日高ICより車で約40分、圏央道青梅ICより約20分
- 公式HP:http://www.cazu.jp/