亀の手に似たカメノテは食べられる!おいしい食べ方と驚きの生態を紹介!

あまり知らなかった人も多いはずの「カメノテ」ですが、いつから、どのようなきっかけで、人々に認知されるようになったのでしょうか?カメノテのルーツを探ってみました。

もともと食べられていた

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もともとは、漁師さんのおやつとして食べられていたり、昔から、海沿いの地域では、カメノテは普通に食卓に並んでるところもありました。また、スペインでは高級食材として扱われていると知られたことも、要因のひとつと考えられます。

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「クッキングパパ」などで珍味として紹介される

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「クッキングパパ」という長寿漫画で、珍味としてカメノテが紹介されたり、メディアでもTOKIOの「鉄腕ダッシュ」や「いきなり!黄金伝説」などで、カメノテの情報が発信され、日本でカメノテが認知されるきっかけと、なったようです。

カメノテは美味しいのになぜ広まらない?

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良いダシがでて、とっても美味しいカメノテ。メディアでも発信されたりしてますが、それでもまだまだ、食べたことなかったり、カメノテ自体を知らない人が、少なくないのが現実です。さて、なぜでしょうか?

買うと高い

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カメノテは、そんなに珍しいものではないのですが、採取に手間がかかるため、値段が高めの設定になっているようです。1キロで3,000円から4,000円くらいが相場のようですが、その時々によって変わります。

食べる部分が少ない

カメノテは美味しいけど、見た目はちょっとグロテスクだし、剥くのが面倒なのと、剥いても食べる部分が少ないことが相まって、更にカメノテを知らない人には少しハードルが高いことが、あまり日本で知られない理由だと言われています。

カメノテはどこで買えるの?

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カメノテに興味をもって、いざ食べようと思っても、いつものスーパーには売ってないし、近くに海なんてないし、食べる機会がない!という人は少なくないようです。まれに市場で出回ったりもするようですが、他にも方法はありました。

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