その他各地に伝わる恐怖の村の数々
今回は、犬鳴の地域にまつわる噂を紹介してきました。日本屈指の不気味な土地として、また奇怪な現象が目撃されている地域として紹介しましたが、日本ではまだまだ数多くのスポットが存在します。その一部を紹介しましょう。
杉沢村
青森県にかつて存在したといわれている村です。こちらの村では、恐ろしい逸話があり、昭和の時代に発狂した村人により村人全員が殺されたというものです。殺害した人も最後は自殺をしたといわれており、廃村は今もなお存在しているといわれています。
各地にはこのような廃村があり、地図上からも消えていることでも有名なポイントは沢山あります。かくいうこの村も犬鳴村も地図上からは存在が消えており、その理由にかかわらず立ち入りが不可能なポイントとして語り継がれています。
池添村
池添村はその存在が不明とされている謎の村ですが、奇妙な伝説や言い伝えが後を絶たない村になります。この村では、住人の苗字が三つしかないといわれており、謎だらけの村となっています。
危険なエピソードも多数ありますが、お盆になるとお供えの花を各家の玄関先に備えていくという異様な光景が有名です。確証こそありませんが、このように閉ざされた村は各地に点在しているのかもしれません。
谷川岳
こちらは村ではありませんが、危険なスポットとして非常に有名なスポットです。位置は群馬県と新潟県の間にある山間で、この地では1931年から2012年までの間に800名以上もの人が命を落としたことで恐れられている土地になります。
理由としては、その険しい地形や天候の変化など数多くの理由が挙げられますが、これだけではないのではといわれているのです。その死者数は、世界でもワースト1位を持つほどなので、その危険さがわかるという物でしょう。
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犬鳴峠では安全運転で事故にご注意を
都市伝説や恐怖エピソードなど数多くの噂をもつこの地は、軽はずみで訪れていいところではないことがわかりました。危険性やまつわる話には確証があるモノばかりではありませんが、しかし根も葉もないところから生まれるにしては具体性を帯びています。
決して近づくことをおすすめできる土地ではありません。もし仮に訪れることがあるようならば、安全運転を心がけ、事故に注意し極力関わらないようにしておくことをおすすめします。