またほかの施設にはない珍しいサービスとして、自走式のサウナカーを利用することができます。施設を運営しているのが日帰り温泉を数多く手掛けている会社なので、本格的なサウナが楽しめます。宿泊利用者には近隣の経営グループの無料利用券がセットになっている点もお勧めです。
自然の中で味わう地産地消グルメ
食事に関しては、地元埼玉県産の新鮮な野菜やお肉をふんだんに使った豪勢なバーベキューセットとなっています。前菜におつまみやサラダも楽しめるほか、品数豊富なベーグルセットの朝食も味わうことができます。自然の中で味わうおいしい料理やサウナ体験、手軽に非日常を満喫できるお勧めグランピング施設です。(公式サイト:http://comoriver.com/)
Contents
関東の犬も一緒に楽しめるグランピング施設⑤ いすみガーデンリトリート
一日一組限定の貸し切りグランピング施設
まるでおとぎ話のようなガーデンや建物が人気のいすみガーデンリトリートは、一日一組限定の完全貸し切りグランピング施設です。1000㎡もの広大な敷地内は手入れされた花や緑がたくさんあり、見ているだけでもとてもリラックスできます。
トイレやシャワー、エアコンなどの設備は自由に利用できますので、天候等に関係なく快適に過ごせる空間となっています。食事に関してはコンロや食器などの必要な道具がすべてそろっているので、好きな食材を持ち込むだけですぐにバーベキューが楽しめます。
犬も人もメルヘンの住人になれる
犬と一緒に利用する際にはリードやゲージが必要となりますが、広々として圧迫感のないメルヘンな世界を周囲を気にすることなく存分に楽しむことができます。時間を忘れてのんびりと散歩をしてみてはいかがでしょうか。(公式サイト:http://hanjoedagaya.wixsite.com/isumigardenretreat)
関東の犬も一緒に楽しめるグランピング施設⑥ Indian Coast
徒歩一分で海のレジャーが楽しめるグランピング施設
雰囲気たっぷりのインディアン像がお出迎えしてくれるインディアンコーストは、一日6組限定の人気グランピング施設です。それぞれ異なるカラーやコンセプトにこだわった3種類、合計6つの大型のインディアン風テントが海岸沿いの風景に彩を添えています。
インディアンコーストの大きな魅力は、なんといっても徒歩一分でたどり着くことができるビーチです。犬と一緒に浜辺で思いっきり遊んだりのんびりお散歩をした後は、ロマンティックにライトアップされたグランピングテントでバーベキューを楽しむことができます。
波の音を聞きながら気軽にバーベキュー
バーベキューに必要なコンロや食器などの道具は施設に備え付けられていて無料で利用できますので、好きな食材を準備して持ち込むだけで気軽にバーベキューが味わえる点もお勧めです。車で5分の場所にスーパーがありますので海辺の町ならではのグルメを探してみてはいかがでしょうか。(公式サイト:https://uyamaresort.com/indiancoast/)
関東の犬も一緒に楽しめるグランピング施設⑦ 藤乃煌
藤の裾野で犬と楽しむ優雅なグランピング
雄大な富士山のふもとに広がる御殿場市にある藤乃煌は、緑と木のぬくもりに包まれた自然豊かなグランピング施設です。それぞれに独立した広いキャビンの中には大型ベッドやトイレなどの設備、各種アメニティが揃えられており、まるでホテルにいるかのような快適な環境が整っています。
お勧めプランのドッグキャビン(グランデキャビンタイプ)には、専用のドッグランや水飲み場があり、室内のトイレシーツやゲージ、フードボウルなども自由に利用することができます。ドッグキャビン内は室内を含めすべての場所で自由に過ごすことができるので、犬もストレスなくのびのびと過ごすことができます。
グランピングでホテルシェフの味が楽しめる
食事はシェフが作った豪勢なコース料理で、メインダイニングまたはデッキに用意されます。出来上がった料理を部屋へ運ぶスタイルと、メインディッシュを備え付けグリルで自分で焼き上げるスタイルのどちらかを選ぶことができます。普段なかなか味わえない豪華な料理を、ぜひご自分で仕上げてみてはいかがでしょうか。(公式サイト:https://www.fu-ji-no.jp/kirameki/index.html)
犬と一緒にグランピングを楽しむ際に必要な物
予防接種済みの証明書
犬と一緒にグランピングを楽しむ際に必要な物をご紹介します。まず犬を連れてグランピング施設を利用する際の条件に、予防接種済の証明書が必要になる場合があります。接種の証明ができない場合や感染症が疑われる場合は利用できませんので、予防接種済みの証明書は必ず持参するようご注意ください。
普段犬が食べているえさやおやつ
犬のえさやおやつ類は基本的に用意されていないので持参が必要です。売店で犬のえさが置いている場合もありますが環境が変わったストレスの影響で食べてくれないという可能性もありますので、普段通りの食べなれているえさやおやつを持参すると安心です。
リードやゲージ
安全に旅行を楽しむために欠かせないものがリードとゲージです。グランピング施設の中にはリード、ゲージが必須の場所がありますので必ず持参しましょう。また車での移動の場合、休憩場所や目的地での急な飛び出し事故を防ぐため車内でリードを装着してからドアを開けることをお勧めします。
犬と一緒にグランピングを楽しむ際に有ると便利な物
お気に入りのおもちゃやブランケット
グランピングを楽しむ際に、お気に入りのおもちゃやブランケットの持参がお勧めです。普段とは違う環境で犬が緊張してしまうかもしれません。お気に入りおもちゃがあれば犬も安心して思いっきり楽しむことができます。また自分の匂いのついたブランケット等があれば、安心して緊張を和らげることができるので移動中や夜寝るときにも便利です。
トイレシーツやマナーベルト
キャビンやテントサイト内に犬を入れることが可能となっている施設でも、布団などを汚してしまった際にクリーニング代がかかる施設も多くあります。環境変化による緊張で失敗してしまう可能性もありますので、マナーベルトやトイレシーツの持参をお勧めします。
犬と一緒にグランピングを楽しむときの注意点
施設を利用する前に必ずチェックすること
犬と一緒にグランピング施設を楽しむ前に、必ずチェックすべきことがあります。まず犬を連れてグランピング施設を利用する際に、予約時の事前申請が必要な施設があります。申請書の有無は必ず確認し、偽りなく記入してください。虚偽報告が発覚した場合には損害賠償が発生することもありますので、十分にご注意ください。
また、グランピング施設を利用できる犬の種類や条件が設定されている施設も多くあります。大型犬や8歳以上のシニア犬は利用できない場合や、トイレのしつけができていることが条件となっている施設もあります。施設の利用条件は必ず確認し、厳守しましょう。
移動中に注意すること
車での移動に慣れている犬でも、長時間車に揺られて移動するのはとても疲れるものです。ストレスや車酔いで気分が悪くなってしまう犬もいますので、サービスエリア等で定期的に休憩をとってあげましょう。
犬は空腹や満腹状態だと車に酔いやすくなってしまいますので、出発2時間前までには餌をあげておくことをお勧めします。また車内で体が固定されていると安心するので、ゲージに入れたり犬用のシートベルトを利用すると酔いにくくなります。
犬も一緒に楽しめるグランピング施設のまとめ
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した関東の犬と一緒に楽しめるグランピング施設以外にも、全国には様々な特色の犬と一緒に楽しめるグランピング施設が沢山あります。ぜひお気に入りの施設を探して、愛犬とのグランピングを楽しんでください。