おすすめタープ勢揃い!スノーピークとはどんなメーカー?
スノーピークはご存知の方はキャンパーには多数いらっしゃると思います。なぜなら、キャンプ場に行けば至る所で目にするからです。キャンパーのみならず使用した人を虜にしてしまうスノーピークの人気の秘密はどこにあるのでしょうか?
高品質を誇るアウトドアトップメーカー
本社は新潟県三条市にあり国内メーカーなんですね。メイドインジャパンで造られる製品は日本の湿気を多く含み気温が上昇しやすい気候を考えて、雨にも強風にも日差しにも耐えられるように造られています。遮光ピグメントPU加工や、表面の撥水加工、縫い目にも高い縫合技術を用いて仕上げています。正に、日本の細やかな技術をふんだんに使って製造されているのです。
手厚い保証・アフターサービスも信頼の証
スノーピークは全ての商品に対し永久保証を掲げており製造上の欠陥が理由の場合は無料で修理を行ってくれます。その分、値段も妥協のない価格で高価です。そこには社員もユーザーとなりテストを繰り返して商品開発を行っているので使用者目線で商品を開発・製造・販売ができているのです。なのでユーザーが離れないのですね。
スノーピークタープをおすすめする理由
そんなスノーピークの商品の中で、なぜおススメしたいのかというと豊富なタイプ・サイズのタープが準備されていること、タープとしてのスペックが非常に高いこと、デザイン性に優れていることの三つのポイントを抑えているからです。
使用条件に応じた豊富なタイプとサイズ
まずは豊富なランナップがある点ですね。メインで使われることの多いのがレクタ、ヘキサ、コンパクトミニなポンタから、携行できるサイズのペンタ、最近扱われるようになってきた焚き火シリーズのタープなどこんなにあるの?と思うくらい取り揃えています。
タープに必須の耐水圧も性能十分
スノーピークでは耐水圧は平均値で算出するのが通常の表記方法ですが、ミニアム表記で行っています。ミニアムとは最低耐水圧のことです。生地の細かい部分にまで耐水圧があることを保証しているのです。
キャンプサイトに映える優雅なデザイン
スノーピークはアウトドアメーカーで唯一、東証一部上場企業です。そこに至るまで、スノーピークが車の付近でタープ(テント)を張ってキャンプをする(オートキャンプスタイル)ことの普及に成功したことで知られています。キャンプ場で特にしっくりと映えるデザイン性は独創的で芸術的と感じるほどです。
スノーピークタープの主な種類と特徴
スノーピークのタープは使用者のレベルに合わせて初心者向けの「エントリー」、中級者向けの「スタンダード」、上級者向けの「プロ」の3タイプが用意されています。自分のキャリアをもとに適したタープを選択しましょう。
焚き火に強い新ラインナップ|TAKIBIタープ
TAKIBIタープは難燃素材の商品ラインナップで耐熱性に優れ、焚き火をする場面で活躍する比較的新しいタープです。スノーピークからはTAKIBIタープ オクタが2018年の12月に発売されました。使用されている素材はメタ系アラミドと呼ばれ消防服にも使われています。焚き火する時には是非、使っていただきたいですね。
大人数の広い空間を作るなら|レクタタープ
レクタは大きいサイズを考えたときに購入を検討してもらいたいタープです。設営した後の居住スペースが広いので大人数でワイワイ楽しむのならとても有効です。雨が降った際でもストレスを感じさせるような窮屈さが軽減しますね。
サイトアレンジを楽しむなら|ヘキサタープ
側面の出入り口を高くするようにポール(TPー022アルミポール170cm)を取り付けることで開放感をアップさせられます。またウイングポールを一節抜くとヘキサタープを全体として低く設営も行えます。低い設定にすることで雨風対策にもなりますね。
プライベート空間を作るなら|スクリーンタープ
スクリーンタープはプライベート空間を作るために必要なアイテムです。ゆったりと寛ぎたいという方は、是非キャンプで使用していただきたいです。きっとあなたもキャンプの中でリビングができたような気持ちになるでしょう。
スノーピークタープの選び方
タープを選ぶのにチェックしてほしいポイントは諸元性能がどのくらいあるのかがまず一つです。タープも種類によって耐久性や撥水力が異なりますのでチェックです。またポールが別売りになっているスノーピークタープも販売されていますので、設営するのに別で購入するべきなのか確認が必要です。
タープのスペックを確認して選ぶ
タープには先ほど紹介した通り特徴がそれぞれ異なります。耐水性に特に優れているタープや、遮光性に長けているタープもスノーピークから販売されています。
タープ単体かポールセットかを選ぶ
また注意していただきたいのはタープオンリーで売っているものが多数存在していることです。ポールセットで購入するのか単品購入するのか分かっているのかで後で後悔することがありません。
スノーピークタープおすすめ15選
スノーピークがおススメするタープをTAKIBI、ヘキサ、レクタ、スクリーン、ペンタの5種類からご紹介します。どれも特徴があって使いやすいものばかりです。
スノーピークタープおすすめ15選①TAKIBIタープ2選
まずは「TAKIBI」タープです。このタイプのタープは難燃性である点が大きいポイントです。まだ真新しいタイプのタープなので新鮮さも感じられるでしょう。
TAKIBIタープ オクタ
焚き火を囲んで楽しむ食事ができます。食事面だけでなく、幕を二重構造とすることで遮光性もアップしています。使い勝手のいい新アイテムです。
導線を多くできる変形八角形のタープ
焚き火を囲むのは楽しいのですが、焚き火を行っても大丈夫なのかは心配な点ですね。ポリエステルとコットン混紡の素材を使用しているのでその点は安心して使用できます。
詳細
- 材質:本体/ポリエステル・コットン混紡
- 使用サイズ:510×450×280(h)cm
- 収納ケースサイズ:33×60cm
- 収納サイズ:83×25×26cm
- 重量:8.9kg
- セット内容:本体、収納ケース
TAKIBIタープ オクタ インナールーフ
難燃性のインナールーフで焚き火の際にも活躍します。シンプルなデザインでいつまでも飽きさせないのが、さすがスノーピークと思います。焚き火を安心してできるので楽しむのはいいですね。またスノーピーク商品でもアイボリーラインが浸透してきておりスノーピークのアイボリーテントをお持ちの方は抜群の相性ですよ。
焚き火をしつつ大人数で楽しめるタープ
TAKIBIタープタイプの中でも大人数でのキャンプで扱えます。焚き火の時には使えなかったという悲しい体験をこれを購入すればそんな思いもしなくて済むようになりますね。スノーピークの商品はメタ系アラミド素材のベストやジャケットが販売されていますが、タープなどでは今回が初めてなので要チェックです。
注意していただきたのはあくまでも難燃性なのは「インナールーフ」ですのでインナールーフを使用せずに使うのであれば「ただのテント」なので焚き火を使えばもちろん燃えてしまいますので、しっかりとインナールーフも設営しましょう。
詳細
- 収納ケースサイズ:33×60cm
- 重量:4.2kg
スノーピークタープおすすめ15選②ヘキサタープ5選
HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.
見た目が「スノーピークのヘキサエヴォだ」とすぐにわかるくらい印象に残るシルエットでまるでバットマンのようです。リビングシェルロングProとコラボレーションさせて組み合わせてしまえばキャンプを満喫する基地ができたようで格好いいですね。
これ一つあれば5、6人くらいのデイキャンプは十分なペース確保になる
大きさがあってキャンプ場で十分なプライベート空間を確保することができるようになります。ガイロープで張って設営した場合は920㎝×1160㎝という大きさになり、かなりの場所を取ることになりますね。逆を言えば10m×10mの設営区画のサイトだとかなりギリギリになるということですのでキャンプ場情報は把握しておく必要がありますね。
詳細
- サイズ:横幅640×縦幅565㎝
- 重量:4.5kg
- キャリーバッグサイズ:80×20×20(h)㎝
60周年記念 ヘキサ エヴォ Pro.
スノーピークは2018年で60周年を迎えます。そこで大型の幕やTシャツ、シェラカップなどの様々なアイテムが特別アイテムとして販売されました。その中の一つにヘキサタープのリップモデルが登場しているのです。
美しいシルエットとオーソドックスなヘキサタープより面積が広い限定モデル!
美しいフォルムが格好よくて購入した方や購入を検討している方がいるのではないでしょうか?ヘキサタープはテントやシェルターとコラボレーションしやすい設定なので同時に使用することで快適空間を広く展開することができます。
詳細
- 材質:210Dポリエステルリップストップ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工
- キャリーバッグサイズ:80×20×20(h)㎝
HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)
タープ界の中では定番タープです。初めてタープを購入したいけど何を購入していいか悩んでいる方はチェックは欠かせませんよ。曲線美のデザインもキャンプ場に馴染んでくれます。
王道タープと呼ばれるテントとの組み合わせがいい
インプレでは、川遊びで使用したそうですが、気になるほど重くもなく設営から撤収まで楽に行えたそうです。Proだと太陽光のしっかりとカットしてくれると高評価でした。スノーピークのテントとはベストマッチするので是非、おススメしたいですね。
詳細
- 重量:3.6kg(本体、ロープ含む)
- キャリーバッグサイズ:80×17×22(h)cm
- 対応人数:6名