悪の象徴チャールズ・マンソン!殺人カルト集団元指導者のカリスマ性の真実とは!?

悲惨な事件の黒幕であるチャールズ・マンソンはどのようにして生まれどのような人生を送ってきたのでしょうか。マンソンの過去を結婚歴や逮捕歴をまじ

育児放棄の過去

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売春婦の母親の元にチャールズ・マンソンは産まれました。望まぬ妊娠で生まれたマンソンは育児放棄されしばらくの間、名前がありませんでした。数ケ月後にチャールズと名付けられ、母親の僅かな間の結婚相手のマンソンという姓を貰いました。母親が強盗罪で逮捕されたためチャールズは5歳で祖母と叔父と叔母のところへ預けられました。

少年院で過ごした少年時代

最初の逮捕は9歳で学校を放火し少年院に入れられました。マンソンの母は仮釈放後一旦はマンソンを引き取ったものの孤児院に送りマンソンを育てることはありませんでした。孤児院を脱走しストリートキッズとなったマンソンは生きるために犯罪を繰り続け、7つもの少年院を転々としました。

大人になり家庭を持つも再び逮捕

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19歳のときに仮釈放されたマンソンは翌年にレストランで働く女性と結婚しました。しかし、マンソンはまた犯罪に手を染め窃盗で逮捕されてしまったのです。妻は息子を出産しましたが、妻の不倫で結婚して離婚しました。仮釈放後は売春斡旋などをし生活をしていたマンソンでしたが、1年後に小切手を偽造し逮捕されました。付き合っていた女性がマンソンの減刑を訴え2人は結婚し息子が生まれましたが4年後に離婚しました。

社会への復讐を誓った30代

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チャールズ・マンソンが32歳で出所した時にはもう人生の半分以上を少年院や刑務所で過ごしていました。マンソンはサンフランシスコにて新たな人生を始めると決意し、マンソンを拒んだ社会に報復しようと試みます。そして報復の実現を目指しカルト集団のリーダーになりました。

驚愕!これがチャールズ・マンソンの洗脳術

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なぜマンソンの信者たちは命じられるがままに殺人事件を起こしたのでしょう。どのように洗脳をしたのか、どのように信者を思うがままに操ったのか、それを詳しく説明します。

狙ったのは純粋な若者たち

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ヒッピー文化発祥のサンフランシスコでマンソン普通の家庭で育った世間を知らない純粋な若者に狙いを定め次々に信者を増やしました。マンソンは長い間刑務所におり、看守や囚人のボスから特別待遇を受けるなど、相手の欲しいものや必要なもの、弱点など見つける能力に長けていました。

麻薬とセックスの快楽三昧に溺れさせる

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マンソンは信者を集めた後、心を離さないよう麻薬を与えとろけるような甘いセックスをし信者を蟻地獄へと導きました。男性の信者には美しい女性信者を与え満足させました。信者には麻薬を与える一方でマンソン自身が麻薬を使うことはありませんでした。

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