人民寺院の悲劇|集団自決を決行させた教祖の正体や幻の音源テープとは?

嘘か本当か?まことしやかな噂

ジム・ジョーンズが設立した人民寺院が巻き起こしたこの事件は、世界に与えた衝撃が相当に大きかったことから、事件の背景や結末を巡って色々な憶測も飛び交っています。ここでは、そのうちのいくつかをご紹介します。

実はCIA共同の実験だった…

今回の事件は、教祖であるジム・ジョーンズが信者を心理的に操り、財産を提供させたうえで、自分の思い通りのコントロールするカルト集団が起こした事件です。これは実はCIAがカルト集団を対象にマインドコントロールがもたらす影響を実証実験したのではないか、という憶測がまことしやかに言われています。

8000枚以上の非公開文書の存在…

また、本件に関わる調査文書は合計8000以上に達すると言われています。しかし、文書を管理するアメリカ政府はこれらを未だに公開してはいないのです。これはつまり、公開することが出来ない何らかの理由が存在する、政府にとって都合が悪いことがある、という説も言われているのです。

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カルトとは一体何か?

人民寺院はカルト集団が引き起こした恐ろしい事件として人々の記憶に存在しています。また、世界中でカルトと呼ばれる集団が起こす奇怪な事件が時に大きく注目を集めます。それではカルトとはそもそも一体何なのでしょうか?

カルトとは

カルトとは過激な新興宗教全般を指す言葉とされており、集団の性格としては、救世主と呼ばれるリーダーが熱狂的な信者を引き連れて、外界から遮断された閉鎖的な社会のもとで、独自の教義を繰り広げる集団です。

カルトの語源は?

そもそもカルトという言葉はラテン語を語源としており、「崇拝」や「儀礼」を意味するcultusが起源とされています。そもそもは熱狂的な信者の集まりを指していましたが、次第にカルトと呼ばれる集団が引き起こす凶悪な事件に、犯罪行為を起こす「破壊的」なイメージがカルトに結び付けられることになったのです。

その他のカルト

人民寺院のほかにも世界には驚愕のカルト集団が存在します。人々の悩める心につけ込むカルトですが、このようなカルトに引っかからないためにも、どのようなカルトが存在したのかを知ることはとても重要です。

ヘヴンズ・ゲート

ヘヴンズ・ゲートは1970年代に設立されたオカルト的な新興宗教です。キリスト教の教えを都合よく用いながら、ヘール・ボップすい星からUFOが迎えに来て、新世界に旅立つことが出来ると教えていました。こちらも人民寺院と同様に、最後は教祖が信者たちと集団自殺を図るという結末を迎えています。

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